人生短し走れよ私

人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?

休職日記②(3か月経過)

新年も明けて1か月以上経過しましたか。まともに文字を書くことができないで今まで過ごしてた。

年末に実家に逃げ帰り、今も実家を拠点に活動していて気持ちは敗残兵のよう。でも家族や周囲の人たちは病気に理解があって、自分の認知――いい歳した人間が稼ぎもせず実家で暮らすのはろくでなしである――が歪んでいることに気づかせてくれた。

年明けから体重が5キロくらい増えた。まあBMI18だったからまだまだ増えないと正常値じゃないんだけど。独り暮らしでセルフネグレクトしていた時と比べると実家に戻ってメシを準備してもらえることが凄く助かってる。ジム通いでついた筋肉は完全になくなって、骨格標本みたいな状態に近い。最近腕立てとスクワットやるくらいのエネルギーが湧いてきたから毎日お風呂に入る前にやってる。プロテイン旨い。

基本的になにもすることがないから、午前中に頑張って起きて、午後は散歩がてら図書館に出かけたり町を徘徊したりなどして、晩ご飯食べて薬飲んで寝て。kindle unlimitedと図書館のコンボで無限に本を読んでる。年始から30冊超えてるんじゃないか。久々に人文学系の本を読んだり、精神疾患の本を読んだり。

前回の休職と違って、もうクビになるならしょうがないって気持ちで病気と向き合ってるから、いかに仕事がストレスになっていたのか今更ながらに実感。正直元気だった時の感覚は思い出せないけれど、とりあえず去年の10月辺りの視野はめちゃくちゃ狭くてパフォーマンスも終わっていたなって。そりゃ交感神経もバグるよ。ごめんな俺の自律神経。

なんか調子がいいからって薬飲まないで寝てみたら、一睡もできずに翌日消化器系の不調と頭痛、吐き気、寝たいのに寝られない状況が続いて死にそうになってた。全然改善されてない。

毎日のように手足の末端が氷のように冷たい。でも胸や背中は暑くて汗をかく。酷い時には吐き気と身体のだるさで動けないで一日が終わる。手足の震えが止まらなくなって急に不安や絶望が襲ってくる感覚が週に1回くらいある。こういうのも全然改善されてない。