人生短し走れよ私

人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?

休職日記①(1か月経過)

毎日寒いですね。ほんとに死にそうです。

このブログ読んでたら私がどんだけ無茶苦茶な生活してたか分かると思うのですが、ついに身体が完全にぶっ壊れてしまいまして、長期休職に入りました。

まあ最近メンタル不調の人も増えているのでそんなに珍しいことでもないと思いますが、当時何を考えていたのか備忘を兼ねて日記にしとこうと思いました。

休職のきっかけ

これはみんなどう思っているのか知りませんが、休職のきっかけ自体は些細なものなんですよね。今まで蓄積してきたストレッサーというかダメージというか、そういったものがコップにたまっていって、最後の一滴がきっかけと呼ぶのでしょうか。

私の場合は上司から振られる難易度及び納期のキツいタスクに加え部下一人ひとりに合わせた指導をしている環境で最後の一押しがあって、もう無理だ、となりました。具体的な話を書くのは控えておきますが、ライフイベントも重なってかつ勤続疲労も相まってという形で、最後まで取りたくなかったのですが休職の選択をした次第になります。

今どんな症状か

休職して大体1か月が経過しました。実は前にも短期で休職をしていたのですが、今回は徹底的に身体を治すということで期間を設けていません(1年くらい?をイメージしています)。ここ1か月は精神科医と薬の調整をしながら、基本的に寝ていました。0時頃から薬を服用して、起きるのが16時というのもザラで、太陽を見ることがない生活を送ることもありました。また私の周りは忙しいというか、そりゃ平日は仕事してるわけなので、誰が構ってくれるはずもなく。一言も言葉を発さない日もありました。

また心のバランスが全く安定せず、何故一所懸命やってきた私が休職しなければならないんだという憤りや悲しみ、職場への罪悪感、築いてきたキャリアの喪失感、精神薄弱で才能のない自身への嫌悪、活躍する同級生への嫉妬等々、ありとあらゆるネガティブな感情が湧き出てきました。漸くこうした感情も制御できつつありますが、未だに体調が整わないとふさいでいたものが湧き出でてきます。寝ていると考えなくてよいので、酷い時には永久に布団に横になって睡眠を取っていました。

身体面でもかなり影響が出ています。起きていられなく活動量が少ないためか、食事がのどを通らなくなりました。精々1食、全く食べない日もちょいちょいありました。これも鶏と卵ですが、食事していないので体力が落ち、運動なども全くできません。体重は元々ある方ではなくジムで鍛えて漸く63kg(身長176cm)くらいだったのが57kgまで落ちました。ジムに通う前に働きづめだったころがそれくらいだったので、1か月で完全にジムの増量分がなくなったことになります。

よく食事と睡眠と運動が大切と言いますが、睡眠に寄りすぎた生活を送っている、かつ独り暮らしで食事の準備を能動的にしない限りご飯が食べられないという状況で、この1か月は安定感ゼロのボロボロな感じになっています。年間契約しているジムに行く気も全く起きません。薬のチューニングもできてきてやっとPCで何か書くなど生産的な行動が起こせるようになったかなという形です。今まではYouTube観るなりサッカー観るなり、消費活動しかできない毎日でした。

今何を考えているか

現状出てくる感情は、考えても無駄なことと分かりつつ、過去の後悔や被害者意識が強いです。誰よりも粘り強く諦めずに頑張る、といった所謂理想的な人間だった私が長期休職に至ってしまったという事実に只々落ち込むという状況が続いています。まだ休職して間もないので、なかなか今をどう過ごしていくべきか、未来に何をするべきか、という生産的な考えに至ることが難しい状況にあります。

特にキャリアについては一旦ストップしているわけで、今後どうしていくべきかをいずれは考えないといけないなと思いつつも、まだそんなことに頭を巡らせる余裕がない状況でいます。

唯一心配しないで済んでいるのが金銭面です。働きづめかつ学生時代の名残でお金をあまり使わなかったお陰で、数年働かずとも生活できる資金があります。現在無給なので社保等の支払から始まる収支マイナススタートも精神にはくるものがありますが、貯蓄的には耐えるのが救いです。

恐らくもっと簡素になりますが、こんな記事を隔週くらいでメモ代わりに更新できればなあと思っています。ではでは。