人生短し走れよ私

人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?

初めてIELTSを受けてきました

お疲れ様です。なぜお疲れ様かというと、仕事が繁忙期に入ったからです。本当ならブログの更新なんぞしている場合ではないのですが、まあ息抜き程度につらつら書いていきたいと思います。

IELTSとは

IELTSは英語の試験の一つです。ブリティッシュカウンシルだかどこかが実施していて、イギリス中心に留学やビザ申請に必要なテストです。私は学部時代アメリカに留学する関係でTOEFLを受けていたのですが、そのイギリス版みたいなやつですね。詳しくは公式サイトをご覧ください。

www.eiken.or.jp

英国MBAを目指すには避けられない道なので、とりあえず現状を把握しようと適当に形式をチェックしたくらいの準備感で受けてきました。

ここは入国審査かな?

まず集合時間が早いことに驚きを隠せませんでした。8時集合て。まあ8時40分だかまでに行けばよいと書いてあったので、8時20分くらいを目安にいきました。

会場に着くと、まずパスポートと鉛筆消しゴム、パスポートのコピー以外の持ち物を袋に詰めるよう言われました。

花粉症の私「ティッシュもダメなのかよ」

皆皆様手にそれだけ持って、本人確認へ。まず登録情報の照合でパスポートチェックと署名をします。そのあと指紋!を取られて写真撮影。どこの空港かなと思いました。

コロナも流行りだしていたのでマスク装備の方も多く、やれ写真撮影の時マスク外せだのなんだの、色々時間がかかりました。

インストラクションも英語

入国審査を終えて席に着き、時間になったようでアナウンスが始まるのですが、めっちゃ流暢な英語で話し始めました。なるほど英語力がないと指示すら聞き取れないんだな、厳しい試験だなあなどと感じている間にWritingの答案用紙が配られ試験スタートです。

各セクションの手ごたえと点数

Writing:5.5

とりあえず規定ワード数は超えましたが、左利き×鉛筆は地獄のそれでした。ワード数も数えないといけないし文字はかすれるし答案汚くなるし、色々次に向けて対策することが見えた良い機会でした。

内容はAcademic Writingから随分お時間経過しているので、お察しな出来です。テーマもtask1は少し難しかったかなと思います。こちらは言い回しと形式に慣れれば点数上がる見込みが十分にありそうです。

Reading:6.0

時間が足りなかったです。最後の文章はほとんど読めていません。また語彙力不足を痛感しました。でも出題はTOEFLより素直に感じましたし、こちらもscanningと語彙を増やせば全然伸びしろありそうな感じです。

Listening:6.0

こちらはもう少しとれたかなとは思っていました。語彙問題とスペリング問題を乗り越えるべき課題として認識するとともに、数字の聞き取りも強化しないといけないと感じました。恐らく最後のパートでミスが多かったのだと推測されます。

また転記時間があるのは素晴らしいですね。問題に集中できて良いです。隣でI live in Tokyoとか言ってる中受けるTOEFLとは訳が違うぜ。

Speaking:5.5

これはよく5.5取れたなって感じの出来栄えでした。まず試験スタートが遅すぎて、一回自宅に帰ってきてまた行っているので悪い意味で緊張感がなくなりました。また私が最後のcandidateだったらしく、待合室?的なところに一人ぼっちで座ってました。

呼ばれてテストを受けるも、質問の意図をくみ取れないこともちょいちょいあり、またこちらの回答を止められることもあったので、最悪のテンションで帰宅しました。本気で2.0とかつくんじゃないかと思いました。

基本的に質問って背景があるのが通常じゃないですか。ところが英語の試験だとそれがないので、何話したらいいかわからなくなるんですよね。あと仕方ないんですけど話題がころころ変わるのも好きになれないです。ベルリッツでvery fluentと言われていましたが、英会話とspeaking testはまた別物だと感じました。こちらもテスト対策すれば向上の余地がありそうです。

Overall:6.0

まあ無対策かつ学生時代から英語に触れる機会が少なくなっていた状況を踏まえれば及第点ですかね。とりあえずNHK World News聴いたりTimed Writingしつつ、語彙増やしたり文法見直したりしていこうと思いました。

さて繁忙期です。アクチュアリー試験もガチで対策してるんで時間制約が厳しいです。

お願い、死なないでいっちー!あんたが今ここで倒れたら、教授やMgrとの約束はどうなっちゃうの? 時間はまだ残ってる。ここを耐えれば、試験に受かるんだから!

次回、「いっちー過労死」。デュエルスタンバイ!

繁忙期がんばりまーす。

海外MBAを目指すことになりました

皆さまこんばんはです。

最近は寒さが峠を越えて、繁忙期の音が聞こえてきましたので戦々恐々としております。コロナも流行っていて怖いですが皆さまお元気でしょうか。

きっかけ

さてさてひょんなことから海外MBA、正確には英国MBAを目指すことになりました。きっかけは私の尊敬する先輩で英国の超有名大学院のM.A.を取得していらっしゃる方のお話です。かねてよりPlayerからLower Managementへの役割の変化について関心があったこと、監査やアクチュアリー試験を通してRisk Managementに興味が出てきたことから、真面目に考えようかとまずは気軽に留学相談に行きました。

トップ校が狙えるらしい

相談で言われたこと、それは私の経歴であればOxbridgeを始めとしたトップスクールを十分に狙えるから支援させてくれということでした。前に記事にしたかもわかりませんが、私は学部を首席で卒業しており、通算GPAは英文成績表だと4.00でした。また留学先でもインターンシップ込みでオールA(4.00)を取得しており、成績面ではまったくケチのつけようのないものだという話でした。また留学先でインターンをしておりさらに成績がAであるところから、その点でも他のCandidateに比べ有利だとのことでした。職場もなんだかんだ世界にネットワークを持つ有名企業であることから、経歴で見ると十分に戦えるとお話を聴き、やや現実味を帯びてきた留学計画。

Fundingも死ぬ気でやればいけそう

実は会計士を対象にした奨学金というものが存在しており、貯金と並行してこれを使うことでTuitionや生活費も何とかなるのではないかという結論を出しました。究極銀行行けば融資してくれるなんて話も聞くので、お金面は気合で何とかしようと思ってます。

問題、それは英語力

いや本当に真面目に英語が苦手なのですよ私。留学で身についた英語力は話し続けることやコミュニケーションを続けようとすること、物おじしない精神力など、どれもテストで使えないスキル(ただし日常ではとても大事)ばかりでして、すこぶるテストが苦手なのです。細けえことはいいんだよ通じんのが大事なんだよというサバイバルEnglishな私は、テストだとがたがた減点されていきます。初めて受けたTOEICは400点くらいだった気がしますしそこそこ勉強して受けたiBTは53点とかなので、どれだけ私が英語を苦手としているか分かっていただけるかと思います(ちなみに高校生の時から英語のせいで偏差値が悪化する状況が続いています)。

MBAに行くためにはIELTSを受けてスコアを取らなければならないのですが、トップ校の要求水準はIELTS7.5=TOEFL110レベルでして、学部時代にあれほど苦労してもiBT86が限界だった私がその水準に達するのか、社会人で勉強していけるのか、はなはだ不安ではあります。留学した経験から、行ければ何とかなるという感覚はあるのですが、その切符をつかめないのが現状です。

時間が足りない問題もあるが、、

加えて職務経歴書や推薦状のこともあり、仕事で手を抜くのは本末転倒です。何なら貯金のためにはある程度残業もしないといけません。修了考査やアクチュアリー試験もあります。これだけのタスクを抱えてどうすればいいのか正直答えはでませんでした。でもこういう時に大事なこと、それは腹を決めることです。

これは本当に重要で腹を決めれば何とかなります。国総4か月合格の時だって、会計士短答半年合格の時だって、腹を決めて必ず自分ならできると決めたからできたと確信しています。

前例がない?私が初めての人になればいいんです。上記2つのパターンだって周囲には無理だと言われています。何だって初めての人がいるものです。前例のないということは不可能を意味しない、それはただ誰もやってないだけのことです。というわけでかなり無理めな計画ですが、仕事の傍ら修了考査やアクチュアリーとIELTS、GMAT等の大学院準備を並行してやってまいります。書いてて正気の沙汰ではないとわかっていますが、人生録が面白くなるので攻めていきましょう。

とりあえず3月21日の初IELTSで何点取れるか試してきます。留学エージェントに安くない課金もしたので、もう逃げられません。

職歴と貯金、年齢等を加味して3年半後の2023年9月から一年間でいきたいと思いますので、応援よろしくです。

2019年のアクチュアリー試験の話

現在時計は1時53分を指しておりますので、みなさんこんばんは。

今回はアクチュアリー試験の話を書きたいと思います。

アクチュアリーとは

とても地味な資格なので知る人ぞ知る類の資格です。下にHPを貼っておきます。

www.actuaries.jp

日本アクチュアリー会によれば、

アクチュアリーは数理業務のプロフェッショナル

だそうです。主に保険会社や年金運用会社、監査法人等に勤める数理計算やリスク分析等の専門家という感じですかね。私の会社にも複数のアクチュアリーがいます。試験難易度はかなり高めで、1次試験と2次試験があります。1次試験はマークシートで、数学とそれに近い科目4科目と会計・経済・投資理論(KKTと呼ばれています)の5科目で構成され、2次試験は生保、損保、年金のうち1つを選択し、より実務的な内容を記述式で問われます。詳しくは上記HPを見てみてください。

受験したきっかけ

特段資格マニアではないのと、趣味で目指すには難易度が高すぎるので、受けるにあたって色々考えました。結論リスク評価の専門性を身に着けるために受けることにしましたが、なにせ仕事が死ぬほど忙しいので勉強する時間がなかなか確保できず、そこに関しては上手いことやる必要がありました。

この試験は税理士試験と同様科目合格制なので、毎年数科目ずつ受けることができます。2019年は数学とKKTを受ける予定だったのですが、、数学は勉強が間に合わなかったのでKKTだけ受けました。

結果

2月14日が合格発表でしたが、KKTは合格できました。1科目でも受かるとアクチュアリー研究会員だったかを名乗れるので、今日から私もアクチュアリーの卵になれました。今年は数学、生保数理、年金数理の3科目に挑めればと考えております。先輩アクチュアリーによれば3科目受験は人間やめるレベルらしいので、解脱して仏にでもなろうかと思います。現在英会話もやっており、繁忙期も迫っているのでどうしようかなあ。はっはっは。

さて、KKTの勉強法の記事も書こうかと一瞬思ったのですが、会計士試験を突破しておりやや周りの受験生に比べ地力に違いがありすぎるので、まあ需要があればにしたいと思います。このブログも国家総合職経済区分→公認会計士試験→アクチュアリー試験と難関資格に挑む様相を呈しておりますが、時間に余裕があれば通常の記事も投稿していきたいですね。

では本日はこのくらいにしておきたいと思います。おやすみなさい。

50円払ってコーヒーを買った話

ご無沙汰しております。寒くなって死にそうないっちーです。

今回もどうでもいい話をしていきたいと思います。

"高い"コーヒーを買った話

無人島に何を持っていくかと質問されたらコーヒーと答えるくらいにはカフェイン中毒な私。業務中もガンガン飲んでいます。エナジードリンクは甘ったるいのが好きではないので、専らブラックの缶コーヒーを飲んでいます。

私は苦い系が好きなので、このコーヒーが市販品で一番好きです。

 家ではキーコーヒーを飲んでいます。

クライアントに行くときは箱買いした缶を持っていくのですが、オフィスで働くときは持っていきません。なぜなら、タダでコーヒーが飲める自販機が置いてあるからです。小市民いっちーは無料にとても弱いので、オフィスではタダのコーヒーを死ぬほど飲んでいます。

で、この自販機なんですが、無料のコーヒー以外に50円入れると買えるコーヒーも置いてあるんですね。

よく考えてほしいのですが、無料のコーヒーの下に50円入れないと買えないコーヒーがあるわけです。誰が買うのか。無料はボタン一つで買えるのに、50円のコーヒーは50円入れないと買えないのです。誰が買うのか。私は2年間ずっとこの自販機に疑問を抱いていました。

話はいきなり堅苦しくなりますが、私たちが財を買うとき、私たちは財に対して価格以上の評価をしています。もし仮につけられた値札より価値が低ければ、その財を買うという意思決定はしないです。つまり私たちが50円払ってコーヒーを買うとき、私たちは当該コーヒーに50円以上の価値を見出しているということになります。

しかし話は簡単ではありません。今回は比較対象がいます。そう、無料のコーヒーです。この存在が50円のコーヒーの消費量を減らしてしまうのです。経済学的には無料のコーヒーを代替財と呼びます。無料のコーヒーはどれだけ飲んでも無料であるため、50円のコーヒーに何かしら特別な意味を見出さなければ買うことはないわけです。

ではなぜ自販機はこうした形で商品を提供しているのでしょうか。50円のコーヒーを飲む人はどんな奴なのか。私、気になります!

f:id:r-siesta823:20200131235624j:plain

さて、気になって仕方なかった私に、ついに購入するチャンスが生まれます。私の財布に50円玉以外の小銭がなくなったのです。

昨今のキャッシュレス社会において、御多分にもれず私も現金、特に小銭を持たなくなりました。紙幣数枚、Apple PayでQuick PayとiD、VISAとJCBPASMOを持っているため、現金onlyのお店以外では何かしらの決済手段で支払っています。

50円玉は、現金onlyのお店で950円のランチを食べたので現れました。キャッシュレスを実践している人は共感していただけると思うのですが、小銭は何とか消費したくなります。そこで私は思い出しました。あのコーヒー買えば使えるではないか。

私の頭の中では、無料コーヒーの効用<50円コーヒーへの関心+小銭なくせる嬉しさという式が成り立ち、ついに購入することとなりました。

いつもはボタンを押すだけの自販機に小銭を入れます。いつもは光らないランプがつき、購入可能であることを示しています。押して紙コップが落ちてきて抽出が始まり、そして完成しました。

無料のコーヒーと違うところ

まず色が違います。澄んだ黒色が美しいです。無料のコーヒーは泥みたいな色合いなので、これは無料ではないんだ、という主張が伝わってきます。

そして味も違います。これはコーヒーの味がします。無料のコーヒーの味は「何に一番近いかというと答えはコーヒーとなる何か」なので、厳密に言うとコーヒーではない液体です。

何より私は無料ではなく有料のコーヒーを飲んでいるという贅沢な気持ちは半端ないです。たった50円で味わえる幸福感としては最大に近いのではないでしょうか。

気になったらやってみよう

というわけで50円のコーヒーを買った話でした。ちょっと気になっていて、その気になれば確かめられる、そういった類のものは積極的にやってみることをお勧めします。私もたった50円ですが、何か色々と気づきを得られた気がします。こうしたことまで考えて50円のコーヒーを置いているのであれば、某飲料メーカーのマーケティングは半端ないですね。みんなも有料コーヒー飲んでみよう。

2020年度国総経済区分向け勉強会のご紹介

皆さまこんにちは。

久々に国家総合職について書きたいと思います。私の先輩が面白い企画を立ち上げているのでそのご紹介です。併せて下記記事についても今年バージョンに更新しました。

対策会の詳細は以下の通りです。

taithon.hatenablog.com

この対策会なのですが、お勧めできる理由が3点あります。

まず1点目に、本気の受験仲間が作れるということです。この対策会、選抜試験があります。大手の予備校のように、お金を払えば受講できるわけではありません。国家総合職は官庁訪問まで含めると長いプロセスです。特に官庁訪問心身ともに限界まで追い込まれます。その中で、真剣に勉強した友人がいることが心の支えとなってくれます。対策会に参加することで、こうした頼りになる戦友を作ることができるでしょう。

2点目に、受講代金が非常に安価だということです。以下引用です。

日本の官僚の試験対策が現在大手予備校等では非常に高価格帯に設定されていることを考慮し、運営側の費用を抑えたうえで将来を担う官僚の選抜試験に一石を投じたいと考えています。

とある通り、非常に安価な価格設定となっています。私が独学で挑んだ理由のひとつに予備校代が高すぎたということがあります。国を良くしたいと思っても、その入り口に立つことすらできないのが現状です。しかしこの対策会では、大手予備校と比較して非常に安い金額で国家総合職に挑戦できます。

3点目に、講師自身が国家総合職経済区分で一桁合格の実績を残しているということです。大手予備校に、実際に試験を受けてここまでの実績を出している方がいるでしょうか。独特の官庁訪問を身をもって体験した方も多くはないでしょう。こうした生の経験を伝えられる方が実際に指導してくれるというのは非常に力強いです。

仮に私が受験生だったころにこのような対策会があったら確実に参加していました。選抜試験まであまり日数はありませんが、今年度に国総経済職に本気で受かりたいと考えている方は参加をご検討してみてはいかがでしょうか。

 

H30年公認会計士試験答案開示結果(経営学)

こんにちは。今回は会計士論文式試験経営学について、開示結果を分析していきたいと思います。

全体の概要については以下の記事をご覧頂ければと思います。

経営学の素点等について

まずは開示結果についてまとめます。

第一問(理論)

素点:34/50

得点比率:31.1

偏差値:62.2

第二問(計算)

素点:36/50

得点比率:29.1

偏差値:58.2

合計

素点:70/100

得点比率=偏差値:60.20

まあこんなものかといったところですかね。正直疲労で頭が限界に達していたので、普段通りの力は出せませんでした。次に答案と照らしながら分析してみます。

第一問(理論)

f:id:r-siesta823:20190407142332j:plain

f:id:r-siesta823:20190407142336j:plain

記述以外の正解数:5/8

まず私の疲労度が如実に出ているのが、階層の数の問題を間違えているところですね笑。これを落としている受験生はそんなにいないと思います。経営学は空欄一つで偏差値が3程度変わると言われているので、受験生の皆さんはこんな非常にシンプルな問題を間違えないように気を付けてください。

記述欄に関しては作文大会なわけですが、問題1,2ともにそれほど外した解答ではないかなと思います。もちろん「慣性」「連結ピン」等のキーワードが入っていなかったりはするのですが、そこそこ点が来ているのではないかと予想します。

素点が34点なので、キーワードで5か所×3点で15点、記述で19点程度きている感じかと思われます。

第二問(計算)

f:id:r-siesta823:20190407143011j:plain

f:id:r-siesta823:20190407143015j:plain

正答数:18/25

ここもリアルオプションやNPV辺りを落としているところに疲労の色が見受けられます。特に言及するところはありませんが、試験終盤になると普段通りの実力を発揮するのが難しいなと思いました。

経営学まとめ

全体の偏差値は60.20と60を超えていますが、答練や模試の成績を考えると65程度取れていてもおかしくはなかったので、やや想定外だと感じました。日頃取れるようなところを落としていたり、キーワードを抜かしていたりしていたので、その辺り詰められたらもう少し取れたかなと思います。

また最後の科目ということで疲労が限界に達しており、まったく集中ができなかったので、受験生におかれましてはその要素も加味した上で戦略を立てていくと良いかと思います。以上ですべての科目の振り返りが終了しました。何かコメントや質問等ございましたら、Twitterかブログのコメント欄等でご連絡頂ければと思います。

H30年公認会計士試験答案開示結果(租税法)

こんにちは。今回は会計士論文式試験の租税法について、開示結果を分析していきたいと思います。

全体の概要については以下の記事をご覧頂ければと思います。

租税法の素点等について

まずは開示結果についてまとめます。

第一問(理論)

素点:27/40

得点比率:26.2

偏差値:65.5

第二問(計算)

素点:31/60

得点比率:38

偏差値:63.33

合計

素点:58/100

得点比率=偏差値:64.20

第一問の理論で相当稼いだ結果、偏差値も随分と高く出た形になりました。私は学習期間も短く租税法をそれほどがっちり勉強したわけではないのですが、所属予備校のテキストが素晴らしかったことが原因かと思われます。次に答案と照らしながら分析してみます。

第一問(理論)

f:id:r-siesta823:20190407134951j:plain

f:id:r-siesta823:20190407134958j:plain

○×の正誤:5/5

第一問は理論問題ですが、結論部分と根拠部分、参照条文に配点があると予想されます。問題1については、問1,2は完答、問3は×、問4は結論は合っているといった具合でしょうか。問3の指示が意味不明だった受験生は私だけではないはずです。

問題2については、○×はすべて正解しています。記述については、1は完答、2は×、3,4,5は半答といったところでしょうか。とりあえず○×を一致させているので、ここで5点は稼げていると予想できます。

素点が27点なので、問題1の問1,2で10点、問4で2点、問題2の○×で5点、問1記述で3点、残りで7点くらいの得点だったと予想されます。

第二問(計算)

解答用紙が多いので法人・所得・消費に分類したいと思います。

法人税

f:id:r-siesta823:20190407135839j:plain
f:id:r-siesta823:20190407135845j:plain

f:id:r-siesta823:20190407135904j:plain

法人税の正答数:19/29

所得税

f:id:r-siesta823:20190407140324j:plain

所得税の正答数:11/15

消費税

f:id:r-siesta823:20190407140450j:plain

f:id:r-siesta823:20190407140455j:plain

消費税の正答数:1/16

とりあえず消費税法の問題作った試験委員はどうかしてる。
問題数が全体的に多いことから、例年以上に拾うべき問題を確実に正答することが求められたのではないかと思います。特に消費税法が難問すぎたので、こういう時こそ法人税法租税公課などを落とすと洒落にならないことになると感じました。答案ご覧になってもお分かり頂けるかと思いますが、私は消費税法をサクッと捨てて法人税法の見直しに時間を費やすことを選択しました。その結果、法人税法でそこそこ点を稼ぐことができたのが偏差値の向上につながったと思います。

例年所得と消費のどちらかは難問になると言われていましたが、まさか貸倒等の部分に配点がないとは思いませんでした。まあこのようなケースもあるので、必要以上に焦らず解答することができれば計算全体ではコケずに済むのではないかと思います。

租税法まとめ

全体の偏差値は64.2ということで、割と高い成績を取ることができました。理論をしっかり固めることで、全体の底上げが図れることがお分かりになるかと思います。また計算も消費税1点でも60超えることが可能だということも明らかになりました。理論をある程度高い精度で正答し、計算は拾えるところを拾うという姿勢で高い成績を取ることができるのではないでしょうか。5月短答生も理論を固めることである程度安定した成績を取ることができるので、個人的にはお勧めです。今回は以上となります。