人生短し走れよ私

人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?

会社員に戻ることになりました

最近バタバタしていて相変わらず更新がまったりになってます。

さて、最近はもう完全に独立しようかと思っており、仕事も食ってける程度には稼ぎ始めてきていた今日この頃。

先日選考を受けていたある外資企業から連絡があり、CFOが非常に高評価している。良いポジションがたまため空いたため、もし良ければ参画してくれないかとのこと。これが10月の上旬くらい。早速カジュアル面談をとのことで、まあとりあえず話を聞くかとシニアマネージャーと会話することに。

そこで業務内容や期待度などいろいろ話を聞きまして、そして今回のポジション募集がCFOご指名という特殊形式なことを踏まえて選考らしき選考がない話(まあ他のポジションで選考を受けて最終までいっているのもありますが)を聞きました。

10月中旬くらいにCFOと英語面談(面接というよりこういう感じで働いてもらいたい、みたいな雑談)が行われ、下旬にはオファーがでました。

まあ年明け採用だろうなーと呑気に構えていたら、ぜひ早く仕事をしてほしいということで、12月から働くことになりました。まあどこかで書きますが、10月末から11月中旬まで中小企業診断士と大学院の院試があったので少々休憩したいという気持ちもあり。

まあ福利厚生が想像の10倍良かったり年収面も文句なかったりなので、ありがたく働かせてもらいますです。管理監督者なので仕事さっさと終わらせて休む気もりもりです。

それにしても社会人6年目で4社目、転職するたびに給与が上がっていくのを見ると、私は米国に住んでいるのかなって思ってしまう。

小さく少しずつ仕事が取れてきました

色々(過去記事参照)ありまして、なし崩し的に独立したのが8月下旬。

それから1か月営業など頑張りまして、仲介会社など挟まずに何とか固定費くらいはいただけるくらいの仕事を得ることができました(スポットが結構あるのでここからが信頼を得るための戦いです)。

収入ポートフォリオも比較的分散してまして、小さい案件を複数個持っている状況を作れています。依存度を減らすことは単価を下げないことにもつながりますので、引き続き数万円~10万円程度の案件を中心に分散受注を心掛けたいです。

まだ監査非常勤というカードを切っておらず、営業支援などのコンサルや社外CFOなどでこれだけ収益立てられているので、次は税務系で案件を得ていきたいです。今日はこれから税理士の方と協業できるかについて面談してきます。

10月末には中小企業診断士の2次もありますが、まあ死なない程度に頑張ります。

所属の欲求と消えない希死念慮

フリーランスという名の無職になってそれなりに経ちました。仕事も少しずつ取ってきていますが、家賃すら払えないので稼いでいるうちに入らないでしょう。

「無」職という状態

無職とは、職が無いということです。フリーランスとして仕事を多少なりしているけれども、有職から無職という文脈においては、会社という社会的な機関から籍を失う状況変化を意味します。したがって、この場合の無職は会社に所属がないことを指します。

この状況を経験するとしないとでは、状況に対する解像度が異なるということを痛感しています。マズローの欲求階層には所属欲求がありますが、この「誰からも必要とされていない」感覚は体感しないと分からないところです。

平日日中に暇なことが辛い。貯金は右肩下がりで精神的に摩耗もする。誰とも会話しない孤独な時間が続く。幸い即座に路頭に迷うほど金融リテラシーが低いわけではなかったから良かったものの、所属がない不安感は払しょくされません。

今年は貧すれば鈍すると無限に言っていたわけですが、7月までと8月からでは状況が異なります。収入が想定できる状況から一気に環境が変わり、追い込まれ方が違います。

「死」という概念

感覚の話をします。オカルトではないです。

1月の体調が底の時、私にとって死というものは手を伸ばせば届く、というか右膝の上辺りに死神がいた気がしました。職場復帰することとなって実家から戻った時には、それがすごく遠くにいってしまい、ほとんど見えなくなっていました。もういなくなってしまったかのように。

しかし、最近近くに現れるようになったんですよね。まだ感覚的に遠いですが、視界には十分に届くというかなんというか。見えるんです。最近急に不安が強くなることがあります。きっかけはよく分かりませんが、不安感が強くなると急に視界が狭くなります。その時に死神のようなものが急速に近づいてくる感覚があるんです。

生きるという最低限のことですら上手くいかないというのは、怖いことです。

続きます。

 

本を出版しました

ちょいちょいブログで進捗を報告していましたが、6月中旬にkindle Direct Publishing (KDP)にて初の電子書籍を出版しました。

 

本来ならここで宣伝したいところなのですが、そうすると完全に管理人が同定されてしまうのでURLを貼れないのです。とりあえず同定されても問題ないところで宣伝してみましたが、10部も売れていません。それはそうだ。誰が素人の書いた本を読むんだ。まあ自己満足で書いたからいいのですが、今真面目に収入がないので100万部くらい売れるといいなとか本気で思っています。

てか個人名は出していませんが、出ている情報から管理人が誰かは調べればわかるので、その辺どうしようかな。まあ取り急ぎのご報告です。

休職日記⑨(そして伝説へ)

現代社会というのは残酷で、一旦レールから外れたものは殆ど逆転不可能な作りになっているようです。

前回の記事を読んでくれた方は感づいているかと思いますが、結果として現職を退職しました。

r-siesta823.hatenablog.com

そのため休職日記もこれが最後となります。色々と官公庁に行くことがあり、バックオフィスにて○○が××であることが発覚したり、△△が▲▲なことが度々あったりと、そちらとのコミュニケーションも大変でした。また中小企業のサイズ感でここまで揉めると実質働けないじゃないですか。異動って概念も存在しないですし。

現在転職活動中ですが、そもそも履歴書が汚すぎて書類選考が通りません。また休職歴があると仕事が全く決まりません。主治医は休職の事実を伏せて転職活動しなさいと言っていたのでそのようにしてましたが、結構な企業(特に外資系)がオファーレター作成前に源泉徴収票や給与明細を提出するように言ってくるんですよね。そうなるともう隠しようがないので、それで不採用ということもありました。なので今は無職です。

無職になっても、この国のサポートは貧弱で。私のように質素倹約で生きてきて少しは金融資産がある人間をこの国は救ってくれません。住民税や国民健康保険は昨年収入から計算されるので現在の収入を考慮してくれないですし(国保の免除?○○するような会社が自己都合退職以外の理由を認めてくれると思います?)、フローの減少に対する手当てが何もありません。

今この世にかなりの憎悪を抱いています。生きるのが辛い。

休職日記⑧(復帰面談)

※これは架空の出来事で創作のエピソードです

本当なら今日から復職、だったはずなのですが。

先日職場復帰に向けて面談をする旨を会社から伺い、それに行ってきました。そこで割とショッキングな出来事がありました。詳しく書くと名誉棄損とかで訴えられちゃうかもしれないのでぼかしますが、シンプルに言うと外観的には体調を考慮しているように見せかけた実質的な「あれ」を受けました。

復職後は在籍していたポジションに戻すのが原則なのですが、それをさせてくれません。仕事は在宅で誰でもできるような雑務、週40時間の就労も認めてもらえず、給与も激減、さらには同僚とのコミュニケーションまで禁止されました。さすがに不利益変更が過ぎないかと労基署に行きましたが、休職明けということを盾にされると厳しいとの見解。

何より傷ついたのが、上司たちが自分たちの非を一切認めず、休職の責を全て私に押し付けたことです。私は管理監督者ではありません。とすればぶっ壊れた原因の一端はマネジメント側にもあるはずです。また上記は特に事前告知があったわけでもなく、面談も複数人対私一人で一方的に攻撃された印象を受けました。

丁度精神科に行く用事があったので、このことを伝えると即答で「あれ」とのこと。周囲の人も「あれ」だというのでやはり「あれ」なんでしょう。今日日こんなことされるんだなと驚きの感情すら湧いてきます。

色々思うところはありますが、もう義理もなくなりました。大きく予定を変更することになりますが、「あれ」なので『あれ』をする以外にこちらが取れる手段はありません。自尊心もボロボロですが、どうにか挫けず人生頑張りたいです。

休職日記⑦(復職準備)

ブログの更新を一か月くらいサボってたって本当ですか。本が完成したっていうことで、文章を紡ぐことにひと段落してしまったからかなと思います。

表題の通り、6月の上旬から復職することになりそうです。まあお金が厳しいというのと、まあ週40時間の就業くらいは耐えられるだろうという感触を得られたので、あまりだらだらせずという感じで。何と言うか、仕事勘のようなものが何もなくなってしまったので、始めの一歩が不安ですね。倒れる前のように仕事できるんかな。残業禁止をつけてもらっているので、とりあえずこなすことだけ考えたいなあと。

本来なら部署異動とかあるんでしょうが、残念ながらフロントはいっこだけなので移る先がありません。同じ上司たちと仕事をすることには変わらないので環境要因の変化は乏しいです。運動とかその辺は再開していますが、復職後も健康に全振りした生活を送りたいと思っています。上司のマネジメントミスの責任を負うのは上司であって私がフォローする必要はないんだ。

最近カフェイン依存を改善するべく、ノーカフェインを続けています。二日ほどは頭痛と倦怠感がひどく、もう一週間ほど経っていますがまだ体調が良くなりません。禁煙している人の気持ちを少し知れた気がしますね。後悔しか残らないので、デイリーでは禁アルコールと禁カフェインを続けたいと思います。飲むのは冠婚葬祭だけにしようかと。お財布にも優しいですしね。問題はカフェに入りにくくなったことですかね。ちょっとした時間つぶしが難しくなりました。

まあ社会人生活仕切り直しですかね。ぼちぼちやっていきましょ。