人生短し走れよ私

人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?

スキルのない新卒が"ド"ベンチャーに就職しない方が良い3つの理由

スタートアップに転職して1か月が経ちました。年始4日から働いていたのですが、正直一瞬で過ぎてしまいました。修了考査の結果も出ていないし何となくの停滞を感じつつも、平日は仕事で忙殺されていたので余力もなく、という感じでしょうか。体力と時間のある時はPython勉強してました。

さて本題ですが、この世に数多ある会社に新卒でどこに入社するかってそれなりに大きい選択かなと思います。まあこのご時世、やろうと思えば本人の意志で変えられるものも大きいですが、やはり社会人の時間の大半を持っていかれる仕事選びはよくよく考えた方がいいのではないかと思います。というわけで久々の就活系記事です。

定義

まず用語の定義をしておきます。世の中スタートアップだベンチャーだなんだと片仮名用語が飛び交っていますが、ここで言うベンチャーというのは"ド"ベンチャー、つまりエクイティファイナンスで億単位の資金調達しているだとか、従業員が既に十数名いるだとか、そういうのは対象外です。従業員数が数名から一桁、財務的な手当てをしっかりしないと数カ月で資金ショートの恐れ、顧客の開拓ルートは社長のつてか既存顧客の紹介が主というような、そういう会社をベンチャーと言うことにします。

スキルのない新卒がベンチャーに入ってはいけない3つの理由

社会人汎用スキルを学ぶ機会は業務時間に存在しない

ベンチャーに研修なんぞありません。OJTと言えば聞こえがいいですが、いわゆる社会人が基本的に身に着けておくべき汎用性の高いスキルを身に着けるのが難しい環境です。例えば名刺交換(時節柄流行りませんが)などのビジネスマナーや議事録取り、社会人としてのコミュニケーションなど。この辺り、大手企業は研修でカバーしてくれます。今だから言えますが、研修に出て勉強させてもらってるのにお給料が発生するって凄いんですよ。企業にとってはそれが投資になるから新入社員へ研修を受けさせるのですが、ベンチャーには余裕がないので日々の業務から学ぶことになります。結果として、関わる仕事によって「常識」に物凄いギャップが生まれる可能性があるので、あまりお勧めはできません。

「失敗」は許容されない

よく失敗は成功の種だ、失敗して成長するんだ的な話があります。これは100%真実です。私も前職でそう実感しました。いわゆる「大きな」ベンチャーは挑戦を奨励していますが、"ド"ベンチャーの案件で失敗は許されません。なぜか。案件数が少なく、また顧客の開拓ルートが顧客の紹介である以上、目の前の仕事を顧客の期待値以上でこなさなければ事業活動で詰むからです。大企業(大きなベンチャー)は従業員の頭数も多いし資金に余裕もあります。失敗は上長が巻き取ってくれ、また致命的なミスでなければ注意程度で済むでしょう。それは失敗が会社全体に及ぼす影響が小さいからです。しかし"ド"ベンチャーにおける失敗においては「致命的」の閾値がはるかに低いです。そのため、新卒とか中途とか関係なく基本的に失敗は許容されません。社風とかそういう問題ではなく、構造的に失敗を許容できるゆとりが営業的にも財務的にもないのです。全社で綱渡りをしているので一人コケるとダメージが一気に波及します。

お給料は「貰える」ものではない

大企業の人は20日とか25日とかに自身の口座を見ると給与が入っていると思います。もちろんベンチャーでも給与は入ります。しかし転職して感じたこととして、今この瞬間に行っている労働は収益に直結しているか?と常に考えることが求められるなと思いました。つまりお給料は受け身で「振り込まれる」という性質のものではなく、自らの手で主体的に「稼ぐ」という感覚になります。スキルのない、すなわち学生時代に主体的に何かした経験のない人がこんな環境にぶち込まれたらめちゃくちゃしんどいと思います。もちろんベンチャーも会社なので相応に雑務は発生します。そのため、何もできない人がきたらそういった雑務を任せることになるのかなという感じになります。上2つにも関連しますが、そこで学べるスキルは偏ってきますしウキウキで入った結果雑務だらけというのもモチベーションに影響するかと思います。

おわりに代えて:どんな人がベンチャーに行くべきか

まあスキルのない受け身の新卒がベンチャー選ぶかと言えばNoだと思いますが、社長に惹かれてみたいなパターンはままあるかと思うので。大体社長は起業という行動を起こしてるので腹据わってますしぶち抜けた何かを持っています。それがキラキラ見えるのは理解できますが、大体その人大手企業出身ですよ。

ただ、ベンチャーには特有の楽しさがありまして。あちこちから問題が発生し、火消しをしながらフロントもバックも関係なく仕事を捌き(マルチタスクとは次元が違います)、常に焼け野原の環境においてゼロからイチを生み出し続けるので、大企業と比較して会社の大きくなるスピードと環境が変わるスピード、自身の能力の向上するスピードが比例するんですね。広いオフィスへ引っ越そうとか、大手だとあまり経験できないのでは。

会社での活動を自分事として、ありとあらゆるものを成長材料にして、なんなら社長を超えて下剋上しようと考える骨のある新卒は、大企業に行って組織力学や年功序列で牙をもがれる前にベンチャーに行くのもありかもしれないですね。私は転職組なので言いきれませんが。あと何等か使えるスキルがある人は重宝されます。まあこれはどこでも、な気もしますが。

繰り返しますが、この話は"ド"ベンチャーが対象ですから、そこ勘違いなさらず。多くの会社は研修もありますし多少の失敗は許されますしお給料は貰えるものです。ただ上に書いたような事情を抱えるベンチャーもままあるので、本当に腹決めない限りは、殆どの人は大手等に行ってお作法を勉強させてもらってから転職を考えてもいいかもしれませんね。ではでは。

2021年の総括と2022年の方向性

少々乗り遅れましたが、明けましておめでとうございます。なんか昨年も同じような記事を書いたので、振り返りつつ今年の話をしたいと思います。

昨年の記事はこれです。

r-siesta823.hatenablog.com

2021年に立てた目標を振り返る

昨年はちょっと色々とありすぎて何を書いたか忘れたので記事を読みなおしました。どうやら5つのトピックを立てていたようですが、結論から言ってほぼほぼ崩壊しています。

英語の学習

とりあえずこれです。2021年の前半は毎日30分英会話やって1000単語回して休日はIELTSの過去問やって、真面目にやってました。IELTSのスコアもOA7.0程度まで伸びたのですが、結局海外MBAへの進学を諦めた(これも後で書きます)のと、体調が終わっていた(これも書きます)のもあり、もう勉強はしていません。それに伴い英語力ももとに戻ってしまった気もします。

目標達成度:20%

修了考査の学習

これはどっかで記事にしたいと思いますが、こちらは英語と違いきっちり勉強して受けました。特に税務をかなり詰めたので、相当詳しくなれたと思います。これまた後述する話に関わりますが、今回で確実に受かっていたいですね。

目標達成度:100%(受かっていれば)

体調の回復

体調は2021年3月辺りが底でして、実はそこで休職も経験しました。上述したMBAを諦めたのもこの辺りが絡んでいます。休職が功を奏したという実感は欠片もなく、むしろ休職により様々な人生設計がぶっ壊れたことが多少体調を上向かせたと理解しています。こちらについても後々書きます。

目標達成度:60%

趣味の開拓

頭のリソースを他に費やしていたので将棋は指さなくなりました。コロナで会社の将棋部の活動もオンラインになってしまったのもあります。もちろん今も好きですが、定跡などすっかり忘れたので棋力が相当落ちたと思います。

代わりといってはなんですが、競馬をガチでやってました。有馬とホープフルで捲って回収率ギリプラス(101.1%)で昨年終了です。統計屋の性分で色々と分析したところ、的中率は50.8%と悪くはないのですが、GII・GIIIの特にハンデ戦での回収率が低すぎる(50%前半)のため、今年はGIとGIに近いレベルのGII(定量を中心に)、平場のレースでやりたいと思います。回収率105%を目指したい。

あと少しランニングを始めました。でも今は寒すぎてやってないです。

目標達成度:40%

アクチュアリー試験の準備

修了考査がアホみたいに負荷が大きく、また今後のキャリアプランが崩壊したのもあり受験すらしてません。以上。

目標達成度:0%

2021年に起きたことを振り返る

まあ色々と後述しますって書いているので、結論から言うと、昨年末にスタートアップに転職しました。

その辺りも含めて時系列でちょっと振り返ります。

1月-3月

アドバイザリーの仕事をしていましたが、希望している仕事に全くアサインがなく、心の中で転職するか?という気持ちが湧き始めます。エージェントを通じて同業他社の経営層の方々と面談している中で、のちの転職先の社長からお話をいただいたのが確か2月頃。前々からちょこちょこ連絡は取っており、会社を設立したくらいは知っていましたが、ぜひ参画してくれというお話でした。会計士持っているとそれを拠り所にした採用が一般的なのですが、今回のお誘いは私の能力を評価してのもので、他のお話とはやや方向性が違いました。ここでの接点が後々響いてきます。

4月-6月

相変わらず希望していない仕事をしていたのですが、仕事や会社への不満もあり日頃の勉強(英語や修了考査)の疲れもかなり蓄積している中で、ちょっとした出来事がありました。詳しくは書きませんが、これで張り詰めた糸がプッツリ切れてしまい、もうだめだと休職することになりました。この休職によって役付きへの昇進もなくなり、海外MBAも体調や年齢など考えるとちょっと厳しいかなという感じになりまして、これでキャリアプランが崩壊しました。

休職中はひたすら休んでましたが、別に健康になるわけでもなく、なんかよく分からないまま時間が過ぎました。傷病休暇が終わってしまったのでなんも変わらず復帰しましたが、アサインが配慮されたので多少は働きやすくなりました。休職をきっかけにキャリアプランが白紙に戻り、さらに転職する気が固まってきましたのがこの頃です。

7月-9月

記憶があまりないですが、恐らく修了考査の勉強をしながら仕事していたと思います。転職先の社長とはちょいちょい連絡をとっていましたし、色々と退職に向けた準備を始めました。

10月

この辺りまでで私の親しくしていた先輩方が大量に退職しました。ロールモデルがいなくなったのもありますが、ああ近しい価値観を持った人間はこの会社合わないんだなあという印象を持ちました。今まで年度末の6末とかでの退職を考えていましたが、この辺りで修了考査直後の12月に辞めようと腹を決めました。

11月-12月

有休と試験休暇でほぼほぼ仕事せず修了考査の勉強していました。辞めるタイミングが12末ということで今回受からないとかなり厳しくなるので相当やりました。12月中旬に修了考査を無事受け終わり、年末は忘年会やら送別会やらお疲れ様会やらで酒を飲みまくり、有馬とホープフルで負けを取り返して退職して2021年終了です。

2022年の計画

色々ありすぎてよく分からないまま1年が終わりましたが、今年はスタートアップでフル稼働するということで、仕事中心の生活にはなってくると思います。計画というほどのものではないですが、下記に挑戦しようかと。

  1. 会社を大きくする
  2. 体調を完全に戻す
  3. Pythonを勉強する
会社を大きくする

まあこれはスタートアップなんで当然というか、私がやらかしたら会社がなくなるので最も注力すべきことかなと。腐っても会計士なのでバックオフィス業務はやりますが、焼け野原なバックオフィスを整えつつ営業もガシガシやらないと私の人件費で会社が傾くなんてことにもなりかねないので頑張ります。

体調を完全に戻す

徐々に復調はしてきていますが薬は減っていないので、なんとか健康体に戻せればと思います。食事と運動にできる限り気を配り、心身共に充実したかっこいいアラサー目指します。

Pythonを勉強する

転職先がバリバリのIT系なので、社内の共通言語がPythonという非エンジニアにはなかなか厳しい状況です。とりあえず読めるようにならないと色々と厳しいので、目下入門書(エンジニアが選んでくれましたのでほんわかした本じゃない)を勉強中です。

まとめ

2021年は想定外のことが起きすぎました。人生万事なんとかと言いますが、まあこういうのもありです。大学院に行く夢はどこかで実現したいですが、種々の状況踏まえると2023年4月の入学はきついかな、研究したいテーマも決まっているので挑戦はしますが。コロナも何やら怪しい動きをしてますが、今年も共々に頑張りましょう。

結局のところ、やる人間はやるしやらない人間はやらない

雑記です。寒すぎて秋はどこへいってしまったのかと感じる今日この頃、皆さまお元気でしょうか。

向上心と行動力は違う概念

最近、いや最近でもないかもしれないですが、○○したいが助言が欲しい、と言われることがあります。私も暇ではないのですが、まあ日頃のお付き合いや内容如何で相談に乗ることが多いです。

わざわざ質問してくるくらいだからさぞやる気があるのであろうとこちらも準備して話を聴くのですが、ここで2パターンに分かれます。基礎的なことを調べてきている人とそうではない人です。A or not A型なのでMECEですな。

前者はまあ分かりやすく話が進みます。サクサク進むし助言も効果的に活用してくれることが多いです。行動力のあるパターンです。

問題は後者なんですねえ。基礎的なことすら調べないような人がこの世にはたくさんいます。貴方の持っているスマホは世界に繋がっているツールだというのに。時間は有限であり、昨今リモートワークも定着していることで、chatやメールで良いところ、実際に対面する行為は何かしら付加価値を伴う必要があります。仕事柄時給労働者の意識が強いんで、余計にその辺り敏感です。まあ、相談に乗るという意思決定は既になされているので話はしますが、あまり実のある話ができたなと感じることは少ないかなと。で、結構な人たちは助言した内容をやってくれないんですよね。何かしらの理由をつけて。忙しいからとかまあ理由は人それぞれですが。それでまた面白いことに困ってるから相談に乗れとのたまう。だって前に言ったことやってくれてないじゃんと突き返したくなるのですが、まあそこはお付き合いの度合いにもよるので色々対応は変わります。

前述した人どちらも現状を変えたいと思っている向上心のある人には間違いないのですが、これが不思議と実際に行動するか否かになると話が別物になるんです。大学くらいまでは向上心がある、だから質問もするし助言も求める、そして行動に移すというフローを想像していました。しかし、社会人になってからは慣性が悪い意味で効いていて助言を聴いたり本を読んだりはするけど、具体的な行動は起こさないという私からすると行動様式のよく分からない人が割とたくさんいることに気づきました。

やる人間はやるしやらない人間はやらない

周囲の方々と接する中で色々サンプルを取ってみましたが、表題の結論に達しました。行動力を伴っている人は何らかの困難があってもやります。たとえそれが失敗に終わっても、やったかやらないかで言えばやった側に入ります。一方、行動力を伴わない人は良いインプットをしたところでアウトプットすることはありません。まあ私の人生でもないですし、無理すると心身が壊れることを身をもって知っているので何も咎める気はありませんが、ああこの人に時間をかけるのは(少なくとも当該領域においては)無駄だなと切り捨てるだけです。

話は変わりコーチングって最近よく話題に挙がるじゃないですか。リモート環境での新人のOJTが足りないだとかそういう文脈で上司からのコーチング不足が指摘されることがあります。

私の観測する限りでは、社会人の上司と部下という立ち位置でやらない人間をやる人間に変えるのは無理ではないかと感じています。もう少し親密な間柄なら何かしら方法があるでしょうが、何かしたらすぐハラスメントだーなんだという世知辛い世の中。上の立場の人間のできることは限られています。やらない人間はその人にとって性根を変える大きな出来事がないと多分いつまで経ってもやりません。成長を促進する情報や行動様式をインプットしても、結局やらない理由探しが始まります。これは肌感でも言えますし、何人かの先輩からも同じような話を伺いましたので、方向性に大きなブレはないような気がします。行動力や持続力は、少なくとも社会人の段階においては、外部からの刺激で後天的に備えられる特性ではない、そのような理解に至りました。

おわりに

自身の成長やら自己研鑽やら綺麗な言葉が並んで久しい現代社会ですが、特段昨日と変化のない毎日を送る人の多いこと多いこと。これは専門職でもそこそこ該当することでなかなか驚愕している次第ですが、日本においてはそういう人でも暮らせる土壌が良くも悪くもあるということが私にも解ってまいりました。だから経済成長しないんだ議論もあると思いますが、まあ新興国のパワーに勝てない理由の一つではないかなと。他人の論評ばかりしてないで私は頑張りますよっと。

補習所を片付けました

雑記です。最近暑すぎませんかね。去年もこんな感じでしたか?

オリンピックも無事始まりまして、ちょいちょいTVで観ています。今のところ、バドミントンはプレーしていた時期があるので楽しく観てました。またフェンシングが面白かったです。

さてゆるっと本題です。

公認会計士になるには世間的に言うところの公認会計士試験に合格し、2年間の実務経験を積んだ後、修了考査(旧3次試験)に受かる必要があります。この修了考査の受験要件に補習所(JFAEL:一般財団法人 会計教育研修機構)のプログラムを修了するという条件があります。いわゆる講義を定められただけ受講し、全10回にわたる考査、全6回の課題論文で平均60点を取らないと修了できません。先日最後の課題論文の点数が公表され、無事上記条件を満たすことができました。

私の場合はアク試やらなにやら色々やってますが、仕事しながら考査に向けて勉強したりレポート書くのは苦行でしかないですね。特に最後のレポートの字数は7,000文字くらいあるので、計画的にやらないと終わらない。実はこういう考査準備やレポート執筆で休日がちょいちょいつぶれるので、試験合格後もまあまあ忙しいというの罠ですよ。同期はなんらかの点数が足りないということで追論文やら追試やら受けたりしてますね。

最近は修了考査の難易度も爆上がりしており、合格率がここ3年50%程度と低迷しています(昔は70%受かる試験でした)。そのため足元では仕事しつつ修了考査の勉強をしています。勉強用に会計監査六法を購入しちょいちょい読んでるのですが、やっぱり予備校のテキストではなく原本をあたるのは大事だなあと思ってます。

試験は12月なのであと5か月弱くらいですが、ぼちぼち頑張りたいですね。ではでは。

 

あっ、夏競馬もそこそこやってます。G3レベル、特にハンデ戦は読みづらいですがギリプラス収支です。

オークス予想(前日時点)

5月はG1が続いて楽しいですね。

 趣味で競馬を始めたのですが、今回は明日のオークスの予想でも書いときます。

r-siesta823.hatenablog.com

 ソダシ1強な空気ですが、桜花賞の勝ち方も貫禄という感じではないので、前回のVMのような状況とはちょっと違うのかなと思います。また逃げを打つ馬がいない展開になると最初はスローで始まり最終直線で瞬発力が要求される状況になる可能性がまあまああるのかなと。ソダシがハナでレースが進んだ時にはひょっとするかもしれないです。

馬場も鞘重寄りの良くらいにはなりそうなので、特に内枠の差し馬がグイっと突っ込んできたときに逃げ切れるかといったところがポイントになりそう。一方実績面ではソダシが群を抜いているため、馬券に絡まないことは少し想定できないです。

その他上がり3Fのタイムや前哨戦のレース結果等を踏まえて下記のように予想します。

◎ソダシ

上記の通りです。やや距離延長が不安ですが、それ以外問題を感じません。血統も話題になりますが、まあ本命になってしまうでしょう。

○ファインルージュ

桜花賞では末脚がかなり効いていました。あと1ハロンあれば分からなかったのではないかと思います。あと個人的に普通にかっこいいです。

▲クールキャット

枠も良いですし、前走1着も好材料。スロー展開の中、内枠からの差しで抜ける可能性を考えています。

△アカイトリノムスメ、ユーバーレーベン

この2頭も勝ち目があるとは思うのですが、やや馬体重が気になります。明日のパドックで様子見が必要ということでこの位置に落ち着きました。明日の状況によっては切ります。

△ククナ、ステラリア

上記2頭が候補でなくなった場合はこの辺りが注目どころかと。内と大外に分かれてしまいましたが、展開次第では3着以内に入ってきてもおかしくないかなと思います。

エンスージアズム

現状15番人気ですが、フラワーCでクールキャットに勝っていることから、1着は取れないものの馬券に絡む可能性がある穴馬ではないかと見込んでいます。

というわけで予想でした。私はワイドでこの辺りの馬のオッズ見ながら調整して投票します。

競馬始めました

諸事情あってニートに近い生活をしております。コロナも収束には程遠いところではありますが、皆さまご健勝でしょうか。今回も雑記です。

表題の通り、最近趣味に競馬が仲間入りしました。まあG1とG2の一部しかやらない程度の温度感です。今までも宝くじのノリで有馬記念東京優駿は買っていたのですが、今年の天皇賞春から真剣に予想して投票をするようになりました。

一応金融やら統計やらを専門にしているので、データ分析や指標を基に勝ち馬を考えるようにしています。普通は◎、〇、▲、△、☆みたいに予想印を付けて流しやらボックスやらで買うと思うのですが、私は少し異なる方法で投票してるので、今回はそれを紹介できればと思います。

1.データ収集

これは皆さんと同様です。JRAやニュース記事からデータを収集して予想に用います。大きなレースでは、JRAがここに注目すべきというポイントを挙げてくれているので、一旦そちらのデータを基に整理をし、この時点で買い目から外す馬を決めます。ここで外す馬は検討の俎上に乗らないため、この時点では広めに考えます。

2.市場予想の反映

1次時点で残った馬のうち、前日オッズを活用し5番人気までの馬を追加します。大きなレースではたくさんの人が投票するので、仮に5番人気までの馬が弾かれた場合は市場と自身の予想に乖離があると考えられるためです。市場の期待も大事な要素なので追加します。この時点で1次予想(18頭出走の場合で大体10頭くらい)が決まります。

3.枠・騎手・展開・ローテーション・各種指標等の反映

1次予想で残った馬のうち、馬場や展開、出走馬のレースローテーションや脚質、枠、過去レース実績を検討します。ここではニュース記事等も見ながら展開を考えます。要素が多いため、スコアカードの概念を活用し、影響度大から小で各要素を加重して評価します。ここまで考えたところで2次予想(予想印が入る程度)までまとめます。

4.競馬好きの親友に講評依頼

私は素人なため、2次予想段階で検討しなくてはいけない馬を見逃している可能性があります。そのため、上記検討結果(次項で紹介しますがExcelにまとめています)を講評してもらい、抜け漏れがないかを検討してもらっています。ここで大体2頭くらい増えます。ここまでで3次予想が完成します。

5.オッズを用いた買い目検討および収支計算

多分ここが皆さんと大きく違うところで、私はExcelを用いてオッズを入力し、どの買い目にいくら入れるかを収支見ながら検討します。普通は予想印通りに買っていくと思うのですが、私は買い目ポートフォリオを組んで収支計算を実施します。

例えば先日のVMではグランアレグリア単勝オッズが低い影響を受け、6が絡んだ馬券のオッズが著しく低くなりました。この場合6を絡めた馬券には多くお金を入れることになります。一方、それ以外の馬券は相対的に高めのオッズがつくことになるため、そこにはそこまで多額の資金を入れなくても収支が合うこととなります。

結構な方が例えば3連複軸馬1頭各○○円みたいな買い方すると思うのですが、それぞれオッズが異なるため的中時の戻りも違います。それをできるだけきめ細やかに反映させることで大負けを防ぐポートフォリオを作成したいというのが趣旨となります。

私は素人なので、基本的に3連単のような高度な買い方はしません。一方、オッズが低くなる複勝は仮に絡まなかった場合の被害が大きい(もし買うのであれば入れる金額が多額になっている)ため、基本的な買い目はワイドになります。このワイドの買い目をどう作るかがポイントです。1口100円のため、最低金額は100円となりますが、仮に2通りの買い目がありオッズが2:3であれば投入金額を3:2にするように調整してリターンを平たくしていきます。

ここで想定リターンは投入金額総額の90%以上を目安にします。そうすることでどれか一つでも的中するとだいたい元が取れるようになります。それをするために、複勝のような買い方やワイドでも1番人気-2番人気の組み合わせは俎上には乗るものの、買わないことが多いです。上記例では2番人気だったグランアレグリアとレシステンシアのワイドは2.4倍程度だったかと記憶していますが、この倍率は低すぎるので結局買い目から外しました。

具体的には3次予想まで残った馬をワイドで買っていくとどのようなリターンになるかをシミュレーションして資金を配分します。上記のルールを守ってできる限り平たく、リターンは投入金額の最低90%程度を目途に考え得る組み合わせを探していきます。もちろん一番人気でも相手が穴馬であればオッズが上がるため検討します。そうして出来上がったポートフォリオExcelにまとめ、パドックや当日情報で検討すべき事項を確認して前日の準備は完了です。買い目によって細かく金額を変えるため、流しなど様々な手法を使ってもVMでは25通りの買い目がありました。そのため、事前にリスト化してそれを入力する手法を取らないと色々と間に合いません。

6.当日情報の入手および予想のアップデート

まずネット投票で前日予想した買い目を入力しておきます。そして、当日検討することとした情報を精査し、買い目を修正するか否かを検討します。パドックと当日の記事やTVの情報等をまとめ、オッズを最終確認し、必要に応じ買い目の修正を行います。パドックから出走まで45分程度ありますが、買い目修正、オッズ調査、金額再配分で大体35分くらいかかりますのでそんなに余裕はありません。そのため、事前に買い目ポートフォリオを入力する必要があるんですね。

7.レースを楽しむ

買い目が恐ろしく多い(かつどれが当たっても投入金額程度は戻る)ため、レースは純粋に観戦です。3次予想の8頭くらいで組んでるので、応援する馬が多くなるのもこの買い方の特徴でしょうか。番号でおさえてるので、知らない番号(つまり検討していない)だけはこないでと思いつつ観ます。また、買い目がワイド中心のため3着以内でいいことから、ギリギリまで楽しめるのではないでしょうか。

8.配当および次回修正点の確認

結果を確認したうえで、仮に赤の場合は仕方のないものだったかどうかを検討します。現状負けている(回収率35%程度)のはNHKマイルカップだけですが、こちらは落馬というアクシデントがあり馬券が半分死んだのが原因でした。一方、この段階では展開予想まではしなかったところを親友に指摘されたため、そちらをアップデートしました。競馬でもPDCAサイクルを回してより高い精度で予測できるようにしています。

収支まとめ

現在の収支は下記になります。

天皇賞春:5,000円→7,200円(+2,200円)

京都新聞杯:5,000円→9,480円(+4,480円)

NHKマイル:5,000円→1,800円(△3,200円)

VM:5,000円→9,730円(+4,730円)

合計:20,000円→28,210円(+8,210円)

慣れてきたので、そろそろ投下資金を増やしてもいいかなと思い始めました。今週末のオークスも予想したいと思います。