胸襟を少しだけ開きたい

大学生が考えたことをつらつら書いていくブログ。本日の昼食から留学生活、勉強法から料理まで手広くカバー。

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L'homme n'est qu'un roseau, le plus faible de la nature, mais c'est un roseau pensant.

国家総合職経済区分合格への戦略(目標点数)

勉強時間もおおよそ把握できたところで、次のステップでは各試験ごとに目標点数を定めていきます。特に1次試験においては、マークシート方式なので、この戦略が有効です。人によって科目ごとに得意不得意があるので、それを踏まえて考えていきたいと思います。経済区分を受験される方でネックとなるのが、おそらく数的推理統計学計量経済学かと思います。なので、パターンとしては、目標席次×数処と統計・計量の得意度といった形を考えたいと思います。

まず席次について。私の実際の得点と人から聞いた話から考えると、最終合格にはおよそ6割、二桁前半の席次には7割、一桁レベルでは8割以上が必要なようです。もちろん席次が上にいくにつれて、2次試験の記述でどれだけ取れるかというところがポイントになってくるので、確実性は落ちてきます。あくまで目安です。実際できる人は1次試験で差がつきません。単純に6割を取るためには24/40が必要で、7割では28/40が必要で、8割では32/40が必要です。教養と専門で重みづけはありますが、同一試験内では重みづけがないため、より自分の取りやすいところで点を稼ぐのが最適な戦略になります。要するに、目標席次によって落とせる問題の数が決まってくるということです。

次に数的推理や統計・計量について。まず数的推理は16問出題されます。教養試験全体の4割に相当するため、出来不出来が試験結果に直結しやすいです。得意な人であれば、ここで12~13問はとっておくと余裕が生まれます。苦手な人であっても6~8問はとっておかないと相当辛くなってきます。統計・計量については、合計で5問出題されます。こちらは全体の1割ちょっとなので、落としてもそこまで全体の成績には響きません。2次試験でも使用しないので、時間がなければ統計だけ勉強するなり、全部捨てるなりしても場合によってはありだと思います。私の友人も統計計量ほぼ捨てて臨んで合格している人がいます。

以上をまとめると、教養試験について(括弧内は他の問題で必要な得点割合)、

6割・数処苦手:数処6、他18 (75%)

7割・数処苦手:数処8、他20 (約83%)

8割取りたいなら数処を得意になる方が現実的

6割・数処得意:数処12、他12 (50%)

7割・数処得意:数処12、他16 (約67%)

8割・数処得意:数処14、他18 (75%)

書き出してみると数的推理が得意だと他の問題での負担が非常に軽くなることがわかります。学習初期段階では諦めずに得意になる努力をするのが良いと思います。

統計・計量については全部捨てても目標点数と他の科目の出来によっては巻き返しが効くということを覚えて頂ければと思います。個人的には計量はちょっとクセがありますが、統計は割と簡単なので、統計学だけ勉強して2点を取る戦略もありだと思います。

これで勉強時間と目標点数が大まかに把握できたと思います。次回からは個別科目について攻略をしていきたいと思います。