人生短し走れよ私

人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?

もうすぐ立春だというのに

まだまだとっても寒いですね。この記事も布団にくるまりながらスマホで書いてます。と書いておいて気付いたのですが、基本的に記事は予約投稿しているのでした。

最近知ったのですが、毛布って敷き布団の上・身体の下で使うものみたいです。布団の上からかけるもんだとばかり思っていました。私は寒がりなので、毛布2枚使って暖かくして寝ています。

最近あまり話題になりませんが、地球温暖化ってどうなったんでしょうか。地味に冬の寒さ無くなるんじゃないかと、ほんの少しだけ期待していたのですが、そんなことはなかったです。むしろ春や秋が消滅した感さえあります。長袖シャツに薄手のジャケットで過ごせる期間がここ数年でとても短くなったように思います。

さて、あまり寒いと困るのが服装です。まあ私服はセーター着るなど調節できるのですが、スーツだとそうはいきません。リクルートスーツを着る就活生は暑すぎても寒すぎても困るわけです。

そして私は夏用のリクルートスーツしか持っていません。ペラペラのジャケットとスラックスで丸の内やら有楽町やらを闊歩してる人がいればそれは私だと思います。

冬スーツを買おうとも考えたのですが、ピンポイントでこの時期しか使わないスーツを買うのもバカらしく思えたのでやめました。まあさすがに寒いので、最近は申し訳程度にコートを着ています。が、そこまで体感気温が変化するわけでもありません。

先日の大寒波襲来の時、私は面接がありました。そして思案した結果、ユニクロヒートテックを二枚重ねする荒技に出ました。これがそこそこ暖かく、意外と何とかなりました。皆さんも寒すぎる時はしてみてもいいかもしれません。

 

早く暖かくなれと願いつつ日々を過ごしています。

どんな1年だった?

今年ももう終わりですね。皆さまどうお過ごしでしょうか。ざっくり今年の振り返りでもしようかなと思います。

1〜5月: 交換留学

このブログでも何回か言及していますが、私はあまり留学に行きたい外向き人間ではありません。1〜5月はspring semesterでしたが、正直辛い記憶の方が強いです。しかしとっても"有意義"たったので、留学自体はお勧めします。

まあそれなりに講義受けてインターンしてという生活が続いたので、そんなに印象深いことはないのですが、割とこの時感じたことは今の考え方に影響を与えています。英語は必ずしもコミュニケーションツールではないという話とか。成果としてはstraight A'sを取れたこととインターンでボスの信頼勝ち取れたことくらいでしょうか。

思えば今年の40%くらいはアメリカにいたのですが、正直帰国後の印象が強すぎてあまり覚えてないですね。

6〜7月: 官庁訪問準備

帰国して開始したのが官庁訪問準備。これまで行けてなかった説明会に参加しつつ志望動機固めていく生活を送りました。説明会のはしごもありつつ、バタバタした日々を送っていました。ここで一緒に官庁訪問した方と会いまして、物凄く意気投合しました。忙しかったですが、3人で割と楽しく挑めたかなという印象です。

特にびっくりドンキールノアールにはお世話になりました。びっくりドンキーはハンバーグもデザートも美味いし店員さんのサービスも良いしお勧めですよ。

8月: 官庁訪問

さて8月は忘れもしない、官庁訪問でした。まーあ良い経験させて頂きました。思えば官庁訪問の話をまったく記事にできていないですね。鋭意執筆中でございます。申し訳ありません。

9月: 就活開始

なんだかんだで進路が消滅したので、就活を開始しました。9月は外資系企業のインターンに応募しまくりながら、自身のやりたいことを考え始めました。そして、あるベンチャー企業と出会うことになります。

10月: 就活しつつベンチャーインターン

9月に1通のメールから始まり、色々とあってベンチャー企業で1ヶ月間インターンをすることになりました。私はここで非常に様々なことを学ぶことができました。学生から社会人に変わることの意味や、成長を加速させる方法など多くの心構えやスキルを勉強しました。またどこかで記事にしたいと思います。

またこの時期が一番タフな生活でした。1週間に選考や面接が8回あることもあり、トリプルヘッダーも経験しました。バタバタしていましたが、その分学ぶことや成長するチャンスも多かったように思います。

11月〜12月: 就活ひと段落

ここまでに数多くの企業を覗いた結果、大体自分のやりたいことなどが見えてきました。いくつかの本選考も受け始めました。そして、ある外資系企業から内定を頂くこともできました。ここの企業はかなり志望度高めなので、ここから受けるとしても、2社に絞ることができます。実質就活が終わったようなものです。この年末年始で、どの企業にするのか真剣に迷っていきたいと思ってます。また来年も官庁訪問に行くことができるため、その点も考えていかないとと思ってます。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。また宜しければ、来年もお付き合い頂けると嬉しいです。

グループディスカッション攻略法(1)

今回はグループディスカッション(GD)の記事を書いていきたいと思います。私はインターン選考と本選考含めて、現段階で10回以上GDをしておりますが、まだ一度も切られたことがありません。従って、きちんと立ち回れば通過できる選考だと思います。おそらくこの記事を読まれている方は、現在ネットで調べられるような立ち振る舞いは調べられているのではないかと思うので、やや趣向を変えた攻略法を紹介できればと思います。今回紹介しない攻略法としては、

  • 議論を前に進める発言を心がける
  • GDの初期段階で段取りを整理する
  • 事前に大学の友達と模擬GDを行って練習しておく

といったところです。もちろんこういったことをできていないのであれば、しっかり心がけていくべきだと思います。しかしこのようなアドバイスは紹介されつくしているので、角度を変えた攻略法を書いていきます。

GD開始前の立ち振る舞い

まず理解しておいてほしいことは、GDはディスカッション開始前から始まっているということです。始まる前の立ち振る舞いはディスカッションのやりやすさに大きな影響を与えます。

開始30分前に部屋に入る

始まる30分前に部屋に入りましょう。別に遅刻しないために早く行くのではありません。ここで意識すべきなのは、

  • 会話の主導権を握ること
  • 自分の座りたい席を確保すること

の2つになります。まず会話について。開始前の会話は緊張感のある環境を打ち破るために非常に重要です。GDで一緒になる学生は敵ではなく戦友です。相手がどんな人となりなのかを知るのは、GD内での自分のポジションを考える上でも重要になります。会話をしていると、何となくこいつはガンガン意見言う感じだとか、あいつはあまりしゃべらねえなとかわかってくると思います。一番乗りしておくと、そうした情報を自分から収集することが可能になります。

「こんにちは、今日はよろしくお願いします!」

「今自己紹介してたんですけど、お名前伺ってもよろしいですか?」

と先陣切って言えるメリットは大きいです。このように会話を積極的に振れるように、みんなを待ち構えておきましょう。

次に座る位置について。みんなこれあまり意識してないと思うのですが、座る位置って結構大事だと思います。企業や形式によるのですが、特に外資系の場合は、ホワイトボードなどの部屋の備品を使っていい場合が多いです。この時、書記をやりたい人はどこへ座るべきでしょうか。間違いなくホワイトボードに一番近い席になります。GDの初めの段階で、

「じゃあ私ホワイトボードに近いんで、書記やりますね!」

と言えるからです。よほどのことがない限り、そこから書記を奪いとられることはないでしょう。また他の例では、席の中央部に座っておく方が議論をしやすくなります。皆の声もよく聞き取れますし、ファシリテーターはしやすくなるかと思います。

自分の能力をそれとなく披露する

GDの難しいところの一つに、議論相手の能力が未知数であることがあります。こいつは頭が切れる奴なのか、リーダー的な役割を任せても良いのか、そういう思惑が錯綜しながら議論していくことも多くあると思います。この時自分が良いポジションに位置するために、それとなーく自分の実績を共有しましょう。例えば、

「業界としては外資の戦コンとかも見てるんですけど、インターン参加者のレベル高くてしんどいです」

「夏は官庁訪問してたので就活は最近始めたんですよねー」

とか、嫌みなくやりましょう。文字で書くと嫌味ったらしいですが、志望業界を共有する流れを作れればそれほど不自然には聞こえないはずです。こんな具合に自分の能力を示しておくと、ほんの少しだけディスカッションの主導権を握ることができます。

長くなったのでこの辺でいったん切ります。次回はGD中に気を付けるべきことを中心に書いていきます。

国総のセミナーを行いました

皆さんこんにちは。今回は大学で行った国家総合職のセミナーについて感想でも書いていこうかなと思います。

実施のきっかけ

うちの大学って、国家総合職を受験する学生がほとんどいないんですよね。地方上級とか特別区は多いのですが、なぜか国家総合職は受けたがらない。今年は珍しく2人が受験して、2人とも最終合格。私も含めて3人で官庁訪問したのですが、おそらくうちの大学では初めてではないでしょうか。ちなみに受験生自体が少ないので、合格率は100%という東大生もびっくりの合格実績をたたき出しております。

さて、官庁訪問を終えた私たち3人が痛感したことの一つに、圧倒的な数の優位性がありました。情報にしろ何にしろ、受験者数の多寡は結果に大きく影響すると思いました。そこでうちの大学でも受験を推進した方が良いのではないかと考え、セミナーの開催を企画しました。

しかしその難易度から、どこぞの就職課のように受験だけを煽るのもよろしくないと思ったので、

  • 国家総合職の魅力
  • 目指すことのリスク

をしっかり平等に伝えることを意識して発表のアウトラインを作りました。たまたま法律・教養・経済の合格者が揃っていたので、中身も偏りなくできたかなと思っています。

事前準備

やると決まったら色々準備をする必要があります。発表スライドの準備や場所と時間帯の設定、事前の宣伝などです。まあスライドとか発表の中身に関しては特に悩むこともなくサクサクできたのですが、問題はハード面でした。まず場所なのですが、大学の共用スペースを借りることにしました。申請したのですがその返事が全く来ない。何が問題かというと、場所と時間帯が決まらないことには宣伝ができないんですよね。集客ができないと、セミナーを実施する意味がなくなってしまいます。結局連絡が来たのが1週間前くらい。そこから宣伝広告文を作成して各種SNSで拡散をしました。特に1,2年生向けに作ったのですが、私たちは既に4年生。つながりある後輩に拡散を頼んだり、シェア機能を使って頂いたり、イマイチ実感のわかないまま本番に突入しました。

本番の話

発表時間前に会場に来てくださった学生の数は十数名。個人的にはもう少し集まってほしかったのですが、テーマがニッチなのでしょうがないかなという感じ。発表は1時間の2部構成で、最初は概要説明などを行い、後半はパネルセッションのように自由に会話する形式で行いました。特に後半では私たちの気持ちベースでラフにすることができました。質疑応答も沈黙が続くこともなく、全体として和気あいあいと発表できたかなと思います。

全体を通した感想

準備から発表まで、忙しい中でやや時間が取られましたが、やってよかったなと思います。特に官庁訪問のリアルな状況など、私たちでなければ伝えられないものを、参加者の皆さんと共有できたのは意義のあることではないかと考えています。彼ら彼女らが受験するにせよしないにせよ、国家総合職という選択肢が職業を選ぶ際に存在するということを知らせることができただけでも良かったのかなと思います。勉強法などについてこのブログも宣伝してしまったので、なるだけ早くに記事を書かないとなあとも思っております。いずれにしても、忙しい中来てくださった参加者の方には感謝したいです。

 

近況の報告

随分と御無沙汰してしまいました。もう今年も終わりですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。久しぶりの記事になってしまったので、少し近況を記しておきたいと思います。

大学の話

現在は就活中ですが、少しだけ大学にも顔を出しています。ゼミと一般教養を1つだけ履修していますが、特筆すべきことはありません。講義のほかには、初級マクロと中級マクロ経済学のTAを2クラス分担当しています。どちらかというと、こちらの方が大変だったりします。宿題の採点や週に1回のオフィスアワーを担当していますが、就活とのスケジュール調整が厳しい時があります。まあゆるゆる働いてお給料もらえるので文句言う立場ではないです。ただ時給が最低賃金なのはどうにかならないのかと。

就活の話

こちらがメインの活動となります。官庁訪問終了後から本格的に就活を始めまして、現在は外資系企業の本選考と日系企業インターンに臨んでいます。コンサルとか金融、IT企業をメインに見ていますが、社会には色々な企業があるなと驚いています。10月には従業員数3人のベンチャー企業でのインターンも行い、数万人規模の企業から小規模な企業まで様々な働き方を勉強しています。企業に何の制限もなく潜り込めるのは学生の特権なので、志望業界に限らず色々見ていこうと思っています。せっかく就活もしているので、その様子も記事にできればと思います。

それ以外の話

留学から帰国後にルームシェアをしているのですが、最近は時間に余裕もできてきたので、自炊をきちんとするようになりました。お金がないので安い材料しか買えないのですが、それらをどう美味しく調理するかに注力しています。最近欲しいものはよく切れる包丁です。なまくらな包丁で肉を切るのは難しいです。

 

以上私の近況でした。最近このブログを読んでいる友人から更新しろよとせっつかれているので、ちょいちょい更新していきたいと思います。できないかもしれません。

私の人生は補欠なのか

先日Facebookにこのような記事が流れてきました。

citrus-net.jp

まあ記事で言われている"ポテンシャルの高い奴"がいつの間にやら外見やおしゃれになっているので、何が言いたいのかよくわからなかったのですが、人生補欠論は誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

向上心をもって頑張る人ほどある種の壁にぶち当たる可能性が高くなります。スポーツしかり勉学しかり、頑張っていると必ずこいつには敵わないと思わされる奴に遭遇します。そんなときどうするかですよ。そいつがレギュラーで自分は補欠なこと、もしくはベンチにすら入れていないことも薄々自覚している。しかしゲームみたいに人生を放り投げるわけにもいきません。どうにか折り合いをつけて生きていく必要があります。

この問題は長い時間悩んできていますが、いまだに良い解答が思い浮かびません。しかしbetterな考えは思い浮かぶようになりました。

バットを持たずにボールを蹴ってみる

戦うフィールドを変えるというのは良い手かもしれません。別に野球にこだわらなくてもサッカーでも卓球でも色々あります。苦手な分野から撤退するのもひとつの手だと思います。苦手なことは他の誰かにやってもらいましょう。

視点を変えてみる

もしトップの人しかいらないならば、失業率99%になっていることでしょう。会社の数だけ社長をできる人材は求められています。世の中同業他社だらけです。上から数えて325967番目くらいでも必要とされるかもしれません。

 

最近就活をしているのですが、マッチングや相性って本当にあるんだなあと思います。そういう意味では、ある瞬間補欠であっても、次の瞬間にレギュラーになっているということも十分にあり得るんじゃないかなあと思います。記事でも言及されていますが、チャンスが回ってきた時活躍できるように日々の鍛錬は大事になりますね。

 

 

 

MOSを受けてきました

こないだMicrosoft Office SpecialistのWordとExcelを受けてきました。俗にMOSなんて呼ばれている民間資格ですね。就職活動に向けて取得する学生が多い資格のひとつです。概要はリンク先を覗いてみてください。

mos.odyssey-com.co.jp

受けた理由なんですけど、単純に暇つぶしになります。官庁訪問終わって5卒で就活始めたのですが、あの怒涛の日々がウソのように暇になりました。もちろんインターンの応募でバタバタしてはいるのですが、なんというか頭使わない生活になりました。頭は使わないと錆びる気がしたので、なんか勉強でもしてみるかと思いました。googleで「就活 資格」と検索すると、TOEICや簿記、日経TESTやMOSが便利だとわかりました。時間もあるので、頭の体操も兼ねて取っていこうかなと思ったのです。

とまあなんとも適当な理由で始めたのですが、意外と知らなかった機能も多く、普通に実用的だなあと思いました。合格には1科目10時間もやれば十分でしょう。最大のネックは受験料です。MOS2013は学割があるのですが、それを使ってなお税込8000円超えるんです。マイクロソフトは学生をなめてるとしか思えない。MOSにはエキスパートと呼ばれる上位資格がありまして、それとっても良いのですが、真剣にお金がないです。

次の目標は簿記2級ですね。私の弟がすでに簿記2級に合格しているのですが、知識ゼロからスタートで2か月で受かると言ってるのでそれを信じてまだ手を付けていません。簿記の勉強法とかも記事にできればいいですね。ではでは。