「そろそろ反乱を起こそうか」
ちょっと前にこんなニュースがありました。
要約するとシステム障害のせいで飛行機への搭乗ができなくなって大混乱というニュースです。私たちはどれだけコンピュータに頼って生活をしているのか、こういうニュースを見ると考えさせられます。
まあこういうシステム障害の確率×その場合の損害<システム導入の利益だから、こうして電子システムの導入が進んでいるということなんでしょう。確かに私も含め、eチケットやインターネット経由での予約などをしている人も多いでしょう。
ここ数年のこうしたシステムの電子化は目覚ましいものがあります。私たちは生活の多くの部分をコンピュータに頼るようになりました。例えば予定表とか。私は紙の手帳に代わってGoogleのカレンダーを使っています。紙媒体から電子媒体に変わったものも多いでしょう。
こうした状況で、スマートフォンが暴走するウィルスとか侵入したらとんでもなく大変なことになるんじゃないかなと思いました。まあ陰謀論的ですが、もし天才的な愉快犯がウィルスばらまいたら世界経済なんて簡単にひっくり返りそうです。前にもあったような、1株1000円を1000株1円にしてしまうようなやつ。ああいうのも含めて、あらゆる電子媒体がめちゃくちゃにされたら、人類には何も被害が出ていないのに滅亡しそうです。最近はArtificial Intelligence (AI)も随分進歩しているため、もしかしたら機械側が人類に反旗を翻すかもしれません。まあありえないとは思いますが。
だからといって、もう前のような人がすべてやる世界になんて戻せないため、私たちは機械への依存を自覚して、代替策を考えておく必要がありそうです。
まあとりあえず私が帰国する時には何事もなく飛行機が飛んでくれることを祈ります。