人生短し走れよ私

人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?

2019年のアクチュアリー試験の話

現在時計は1時53分を指しておりますので、みなさんこんばんは。

今回はアクチュアリー試験の話を書きたいと思います。

アクチュアリーとは

とても地味な資格なので知る人ぞ知る類の資格です。下にHPを貼っておきます。

www.actuaries.jp

日本アクチュアリー会によれば、

アクチュアリーは数理業務のプロフェッショナル

だそうです。主に保険会社や年金運用会社、監査法人等に勤める数理計算やリスク分析等の専門家という感じですかね。私の会社にも複数のアクチュアリーがいます。試験難易度はかなり高めで、1次試験と2次試験があります。1次試験はマークシートで、数学とそれに近い科目4科目と会計・経済・投資理論(KKTと呼ばれています)の5科目で構成され、2次試験は生保、損保、年金のうち1つを選択し、より実務的な内容を記述式で問われます。詳しくは上記HPを見てみてください。

受験したきっかけ

特段資格マニアではないのと、趣味で目指すには難易度が高すぎるので、受けるにあたって色々考えました。結論リスク評価の専門性を身に着けるために受けることにしましたが、なにせ仕事が死ぬほど忙しいので勉強する時間がなかなか確保できず、そこに関しては上手いことやる必要がありました。

この試験は税理士試験と同様科目合格制なので、毎年数科目ずつ受けることができます。2019年は数学とKKTを受ける予定だったのですが、、数学は勉強が間に合わなかったのでKKTだけ受けました。

結果

2月14日が合格発表でしたが、KKTは合格できました。1科目でも受かるとアクチュアリー研究会員だったかを名乗れるので、今日から私もアクチュアリーの卵になれました。今年は数学、生保数理、年金数理の3科目に挑めればと考えております。先輩アクチュアリーによれば3科目受験は人間やめるレベルらしいので、解脱して仏にでもなろうかと思います。現在英会話もやっており、繁忙期も迫っているのでどうしようかなあ。はっはっは。

さて、KKTの勉強法の記事も書こうかと一瞬思ったのですが、会計士試験を突破しておりやや周りの受験生に比べ地力に違いがありすぎるので、まあ需要があればにしたいと思います。このブログも国家総合職経済区分→公認会計士試験→アクチュアリー試験と難関資格に挑む様相を呈しておりますが、時間に余裕があれば通常の記事も投稿していきたいですね。

では本日はこのくらいにしておきたいと思います。おやすみなさい。