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H30年公認会計士試験答案開示結果まとめ

こんにちは。最近随分と暖かくなってきましたね。長らく更新をさぼっておりまして申し訳ありません。今回は会計士試験絡みの記事となっております。

結構前の話になりますが、私の受験した会計士論文式試験の答案開示請求をしておりました。先日開示結果が来たので今後の受験生の参考になるかと思い、結果をまとめたいと思います。

H30年の全体の結果について

H30年の結果については、公認会計士・監査審査会のHPにまとめられているので、そちらを参考にして頂ければと思います。

平成30年公認会計士試験の合格発表について

1305人が合格し、願書提出者に対する合格率は11.1%だったそうです。前年と合格率はあまり変わらないので、今後も同じくらいの合格率になるのではないかと思います。

私の受験結果サマリー

とりあえずざっくりした私の受験結果を下にまとめます。数値は得点比率、かっこ内は順位です。

  • 総合得点比率:59.27 (195位)
  • 会計学:59.70 (217位)
  • 監査論:60.55 (310位)
  • 企業法:50.85 (1132位)
  • 租税法:64.20 (135位)
  • 経営学:60.20 (287位)

全体として安定して得点することができ、全体順位もそこそこ高めな感じになりました。企業法だけはコケてしまいましたが、企業監査のどちらかはコケると思っていたので想定内です。勉強時間に対する出来栄えとしては租税法がかなり跳ねたことに驚いています。やはり論文式試験では科目数が多いので、バランスよく点を稼ぐ姿勢が求められるのではないかと思います。

各科目の詳細分析と答案について

詳細については別記事に書いていきたいと思います。記事を更新次第、リンクを下に貼っていきます。