人生短し走れよ私

人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?

私の人生は補欠なのか

先日Facebookにこのような記事が流れてきました。

citrus-net.jp

まあ記事で言われている"ポテンシャルの高い奴"がいつの間にやら外見やおしゃれになっているので、何が言いたいのかよくわからなかったのですが、人生補欠論は誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

向上心をもって頑張る人ほどある種の壁にぶち当たる可能性が高くなります。スポーツしかり勉学しかり、頑張っていると必ずこいつには敵わないと思わされる奴に遭遇します。そんなときどうするかですよ。そいつがレギュラーで自分は補欠なこと、もしくはベンチにすら入れていないことも薄々自覚している。しかしゲームみたいに人生を放り投げるわけにもいきません。どうにか折り合いをつけて生きていく必要があります。

この問題は長い時間悩んできていますが、いまだに良い解答が思い浮かびません。しかしbetterな考えは思い浮かぶようになりました。

バットを持たずにボールを蹴ってみる

戦うフィールドを変えるというのは良い手かもしれません。別に野球にこだわらなくてもサッカーでも卓球でも色々あります。苦手な分野から撤退するのもひとつの手だと思います。苦手なことは他の誰かにやってもらいましょう。

視点を変えてみる

もしトップの人しかいらないならば、失業率99%になっていることでしょう。会社の数だけ社長をできる人材は求められています。世の中同業他社だらけです。上から数えて325967番目くらいでも必要とされるかもしれません。

 

最近就活をしているのですが、マッチングや相性って本当にあるんだなあと思います。そういう意味では、ある瞬間補欠であっても、次の瞬間にレギュラーになっているということも十分にあり得るんじゃないかなあと思います。記事でも言及されていますが、チャンスが回ってきた時活躍できるように日々の鍛錬は大事になりますね。