人生短し走れよ私

人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?

講義とインターンシップが終わりました

こんにちは。日本では一足早く暖かいというか暑い日々が続いているようですね。こちらは今週を以て、講義履修とインターンシップが終わりました。

講義の話

感想

悲しいことに、まあ特に話すことはないんですね。大体近況報告の記事で書いてしまったので、そちらを読んで頂ければと思います。思ったことは、海外といえどもさして変わることもないんだなあということです。恐れていたよりは内容も理解できたので、その点で苦労することはありませんでした。自分の力が海外でも通用するという経験は、自分の中で自信になりました。

得られたこと

月並みですが、手を挙げて発言する積極性でしょうか。海外の奴らはマジでうるさいです。ほんとに。どうでもいいようなことをダラダラ言っていることも多いです。そんな中で、いかに講義を自分の時間にしていくかということは大事になるのかなと思いました。特にディスカッションとか、黙ってると何も始まらないというか、実利的には成績が大変なことになります。発言してナンボなところがあるので、日本人はなかなか苦手としている分野だと思います。

そんな中で私は、下手くそな英語でも発言していく度胸を鍛えることができました。は?って顔されることもありますし同じ内容を3回言った挙句にわからないと言われたこともあります。でもそんなの無視して発言していく図太さみたいなのは身につきました。元々日本人の英語はさして期待されてないので、そういう意味では気楽にいけます。

インターンシップの話

感想

研究所でのインターンだったので、割とアカデミックな感じのインターンでした。働き方もアメリカ式というか、仕事が週に1回assignされて、それをまとめてミーティングでプレゼンという感じで進んでいきました。仕事がon timeで終わればそれで良いという感じで、そんなに細かく指示されることもありませんでした。その点のみ考えればアメリカでの仕事は性に合っているなあと思いました。

得られたこと

リサーチの仕事がほとんどだったので、excelやRのスキルは上げざるを得ませんでした。週一のプレゼンでは、Ph.D.持ちの研究者から結構な追及を受けるため、毎週毎週緊張感を持って臨んでいました。そのため、必然的にプレゼンスキルも上がりました。OJTみたいな形で、結構訓練されたなあという感想です。

また、今回のインターンでは単位が修得できます。その関係で上司からのevaluationが送られてきたのですが、要約すると「仕事はとてもできるし、分析力も学部生とは思えないけど、英語の流暢さには改善する必要あり」ということでした。ここでも英語について指摘を受けるくらいに私の英語力は低いんです。もっと頑張らなければなあと。

期末考査

おそらくこの記事が投稿されているころには期末考査に向けての勉強の追い込みをしているはずです。最後の期末になるため、悔いのないように頑張りたいですね。