やりたいことリスト
皆さんは「やりたいことリスト」というものを聞いたことがあるでしょうか。『最高の人生の見つけ方』という映画で、Bucket Listというものが出てくるのですが、それに似たようなものです。まあ棺桶に入る予定がなかったとしても、何かしらの目標を持って日々を過ごす時に有効なものになると思います。
私の場合
まず私は留学前の夏休みに下の本を読みました。たまたま吉祥寺の書店をぶらぶらしていたら、面白そうなタイトルだったのでつい購入しました。
この本には様々な、時として馬鹿らしく思えるようなクエストを自分に課して活きている人の紹介がされています。この時点ではみんなよくぶっ飛んだことができるなあと思った程度でした。
留学に来て一か月くらい経った頃でしょうか。私は留学に来た意味を見出せず、というかもともとそんなものなんてなかったのですが、まあかなりしんどかったので、時間のある時に、自分のやりたいことは何なのかと考え始めました。そしてやりたいことリストにたどり着きました。そして100個のやりたいことをリスト化するということに挑戦しました。
そして考えてみるのですが、まず初めの10個くらいで出てこなくなりました。正直私のように、物事の意味を深く考え込んでしまう人間は作成に向きません。例えばTOEICのスコアを〇〇点にする→それはやりたいことへ向かう途中経過なのではないかとなってしまうからです。どうにかこうにか100個書き上げた時には11月になっていました。
参考までに私のリストを少し公開してみたいと思います。
- やりたいことを100コ見つける→11/3/2015達成
- 球場を借り切って草野球
- バンドを組んで演奏会
- フルマラソン完走
- サーフィンをする
- イタリアでスーツを仕立てる
- ドイツでビールを飲みながらスポーツ観戦
- ハイランダーでお酒を飲む
- ファーストクラスに乗る
- お手製料理でホームパーティを開く
- オーケストラを聴きに行く→1/16/2016達成
- 120km/hの速球を投げられるようになる
- Master’s Degreeをとる
- 南極へ行く
- 宇宙に行く
- 5時起床を一か月続ける
- 小説を書く
- なんのジャンルでも良いので本を出版
- メジャーリーグを見に行く
- 銃を撃つ
基本的に思いついた順に書いているので、始めの方にあればあるほどやりたいことだと言えそうです。
今のところ、リストを作っていたおかげで2つの選択を迅速にすることができました。もしやりたいことが見つからない、人生がつまらないと思っている人がいらっしゃったら、こうしたリストを作ってみるのもよいかもしれませんね。