人生短し走れよ私

人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?

適当に近況報告でも

こんにちは。

日本ではゴールデンウィーク真っ只中ですかね。私はセメスター終盤の2週間で、インターンなり講義なりバタバタしております。私も休みたいです。切実に。

さて、国家総合職合格の戦略について書く時間もなく、さりとて特にネタもないので、たまにはこんなことしてるよ!って話でも書きたいと思います。

現在は講義を2つとインターンシップをやっております。講義はInternational FinanceとMultivariable Caluclusを取っています。インターン社会政策の研究所で行っています。講義については、前者はディスカッションありプレゼンあり板書ありのアメリカっぽい講義で、後者は日本の数学の講義を英語にした感じですね。インターン労働市場のデータ分析を行っています。割と楽しいですが、ちょっとばかし荷が重いです。まあ専門的な話をしてもしょうがないので、今回は私が気になったことでも紹介しようかなと思います。

講義スタイル

前期のPublic Policyの講義でも思ったのですが、Financeの講義はTOEFLのListeningと形式がそっくりです。教授がしゃべる、そこに学生が質問する、議論する、それをまとめる、時々板書が入る、みたいな感じです。

話を聴きながらある程度はノートを取らないと試験で死が待っているので、器用にこなしていかなければいけません。これがTOEFLで問われる要素に似ています。そういう意味ではよくできたテストなんだなあと思います。

学生の態度

よくアメリカの学生は真剣だ勉強熱心だという声を聞きますが、少なくとも私の大学では顕著な差は見られないかなと思います。椅子と机が合体していてそれそれ独立しているため、寝ている学生は少ないかなあ。なんだ、そこまで真面目でもないじゃんというのが率直な感想です。

しかしながら授業中の発言は日本に比べて明らかに多いです。一授業に8回くらいはコメントや質問があります。例えば数学の講義中でも割と教室がにぎやかです。それは日本とは大きく違うなあと思います。

評価基準について

なんでか知りませんが、A(優)を取るのが異常に大変です。大抵の講義で93点以上が要求されます。FinanceやPublic Policyに至っては95点以上です。記述主体の試験で95点を取るのは非常にしんどいです。

また、セメスター期間は日本とあまり変わりませんが、試験が小刻みにあります。2回の中間考査期末考査みたいな感じです。じゃあ試験範囲が狭くなるかといえばそうでもなく、最後の期末は講義すべてが範囲というのが基本です。対策に苦労しています。

 

まあこんな感じの日々も2週間くらいで終わります。日本に帰るのを楽しみに頑張りたいなあと思います。