胸襟を少しだけ開きたい

大学生が考えたことをつらつら書いていくブログ。本日の昼食から留学生活、勉強法から料理まで手広くカバー。

Enjoy thinking!

L'homme n'est qu'un roseau, le plus faible de la nature, mais c'est un roseau pensant.

国家総合職経済区分合格への戦略(文章理解・英語 and TOEIC)

今回は文章理解のうち英文問題の対策を考えていきたいと思います。文章理解11問のうち、7問が英文の出題となっています。

目標点数:6/7 or 7/7 (High) or 4/7 (Low)

英語に関しては、特に得意不得意がはっきりしています。なので、取れる人は満点を取れて取れない人はまったくできないというようになりがちです。しかしながら、英語試験による加点があるため、TOEIC730点程度の英語力は目指す価値があります。概要のところでも触れましたが、国家総合職にはTOEIC600点相当で15点、730点相当で25点の加点があります。この点数は最大で総得点の5%くらいになるようです。上位にしろ下位にしろ、この制度を使わないのは非常にもったいないですし、周りの受験生と比べても不利になります。総合職の文章理解も英字新聞のコラムみたいな記事が多いため、TOEICの勉強をするのが一番費用対効果が大きいです。私は留学する都合、TOEFL-iBTを受験しましたが、普通に公務員試験を受けるだけであればTOEIC一択です。TOEFLやIELTS、英検と比較して難易度が低いです。

具体的な対策

TOEICの対策は巷に溢れているので、私が書くのもどうかと思いますが、一応。まず語彙なのですが、英語ができる人であればTOEIC対策の単語帳を使うのが良いでしょう。ビジネス関係の用語など、意外と知らない単語も多く出てくると思います。基本的な単語に不安が残る方は、例えば大学受験で使うような基本レベルの単語帳を使うのがいいと思います。システム英単語やDUOなどがありますね。

リーディングについては、練習しないと解き切るのが難しいと思います。まず初めの文法パートでしっかりと点を取れるようにしましょう。マークシートで得点に重みづけはないため、長文読解の対策より早く結果が出てきます。文法問題では大体出題されるパターンが決まっているので、何かしら自分に合った対策本をやって、そのあと公式問題集をするのが良いと思います。必ず根拠をもって選択肢を選び、解説と比較することで深い勉強ができます。長文読解については、丁寧に読み込むというよりは要点をつかんで読んでいかないと間に合いません。言い換え表現を意識してサクサク読んでいきましょう。

リスニングに関しては、自分がほとんど理解できる簡単な英文から聞いていくのが良いと思います。シャドーイングを織り交ぜていくと効果的です。私も英語が嫌いですし苦手なので、リスニングの勉強は単なる苦痛でした。自分の興味のある題材を扱ったものを聴くのもよいと思います。定番どころではTEDなどでしょうか。BBCの提供している6 minutes EnglishやNHK World Newsもお勧めです。実践的には、TOEICのリスニングは反射神経を試すようなテストになっています。常に次の問題の選択肢に目を通し、解答していかなければ間に合いません。なので、間に合わなくなったら一問捨てるのも良い手になり得ます。とにかく集中力を切らさないことが肝要です。

忘れてはいけないのは、国家総合職のためにTOEICを受けるわけですから、満点を狙おうとは考えなくてよいことです。730点は割と取りやすいですが、900以上はいばらの道です。適当に切り上げて他の科目の勉強をしましょう。

TOEICで730点取れたら、文章理解の問題も特に困らないと思います。形式を知るために、過去問と業者模試をやるくらいで対策を終わらせても問題ないかなと感じます。