胸襟を少しだけ開きたい

大学生が考えたことをつらつら書いていくブログ。本日の昼食から留学生活、勉強法から料理まで手広くカバー。

Enjoy thinking!

L'homme n'est qu'un roseau, le plus faible de la nature, mais c'est un roseau pensant.

続けられる目標設定

こんにちは。今回は続けられる目標設定の方法について考えたいと思います。この手の話題は本当に数多く語られています。例えば、人に宣言して自分を追い込むだとか、目標を数量化して可視化するだとかですね。まあそのような語りつくされたことを考えても付加価値がつかないので、少し違った視点から考えてみましょう。

結論から言うと、目標それ自体の文言を工夫してみようという話です。目標の立て方には2種類に分けられます。「〇〇する」パターンと「〇〇しない」パターンです。勉強を一日3時間するは前者になりますし、禁煙は煙草を吸わないということなので後者になります。私はこのするしないという文末に注目したいと思います。

「〇〇する」と「〇〇しない」の最大の違いは、失敗した後で取り返しがきくかどうかということです。例えば勉強一日3時間の目標を掲げて1日できなかったとしても、翌日6時間やれば帳尻を合わせられます。従って、仮にどこかで気が抜けてしまったとしても、その後の頑張り次第で取り返しが可能であるということです。それに対して禁煙はどうでしょうか。一度煙草を吸ってしまうと、その時点で目標達成は不可能になります。行動してしまった後は、行動しなかったということにはできないのです。

そして、「〇〇しない」のに「〇〇してしまった」という状況は0が1になったということです。個人的には0と1の間は非常に大きいですが、1と2の間は小さいと考えます。つまり、人は一度失敗してしまうと「もういいや」となりがちだということです。ましてや目標に掲げるほど自分の中でやめるのが難しい行動です。一度タガが外れてしまうとやめるのが困難になるでしょう。

したがって、特に長期目標においては、後で取り返しのきく「〇〇する」型の目標設定の方が行動を続けられる可能性が高いと考えられます。うまく言い換えられるならば言い換えた方が良いでしょう。受験生であれば「ゲームをしない」ではなく「勉強する」であるとか、「煙草を吸わない」ではなく「煙草を吸う代わりにガムをかむ」などが考えられます。

自分が目標として掲げる以上、その言葉ひとつでも自分に大きな影響があると思われます。言葉尻の問題ではありますが、工夫してみても損はないのではないでしょうか。