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胸襟を少しだけ開きたい

大学生が考えたことをつらつら書いていくブログ。本日の昼食から留学生活、勉強法から料理まで手広くカバー。

Enjoy thinking!

L'homme n'est qu'un roseau, le plus faible de la nature, mais c'est un roseau pensant.

スタバの店内の匂いは世界中どこでも変わらなかった

人間は外界を感じるための器官として大きく5つの感覚を持っています。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚ですね。細かく分類すると平衡感覚などもありますし、人によっては第六感があるかもしれませんが、おおよそ五感が感覚器官として挙げられるでしょう。その中でも、人間は視覚から外部情報の8割以上を得ると一般的に言われています。五感とか言いながら、視覚に大部分を頼っているということです。ちょっと酷使しすぎかなと思いますね。

さて、外部情報の提供割合は視覚ほど多くない嗅覚ですが、皆さんはある特定の匂いを嗅いだとき昔の記憶がよみがえってくることはないでしょうか。これを心理学ではプルースト現象と呼んでいます。この現象名はフランスの作家マルセル・プルーストに由来しています。彼によって書かれた小説『失われた時を求めて』の中に、紅茶に浸したマドレーヌから記憶を思い出すシーンがあります。このように、しばしば嗅覚は自分の埋もれてしまった記憶をよみがえらせる力を持っています。

私は日本ではあまりスターバックスには行かないのですが、フィリピンに行ったときやアメリカに来た当初は利用しました。外国ではフリーwifiを使えるということと、メニューを把握しているため、英語力に自信がなくても何とかなるというのが利点ですね。留学始めたての時は特に英語に自信もなく、知らない店に入る勇気がなかったのでよく行きました。フィリピンで利用した時も料理が口に合わなくて辛い時に行きました。

というわけで、私がスタバを利用する時って結構精神的に余裕がない時が多かったんです。今もスタバに入った瞬間、なんか当時の記憶がよみがえってきます。もちろん匂いを感じるのは数瞬なので、すぐに記憶も消え去ります。でも毎回ちょっとげんなりしてしまいます。良い記憶のみ思い出せる仕組みがあればいいのになあと思いました。