人生短し走れよ私

人生のピークを過去に設定するにはまだ早いんじゃない?

これで君もパイロットだ

今年はゲーム市場が熱くなりそう。VR (Virtual Reality)の開発が進んできてて、今年には私たちも使えるようになるみたい。

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 なんかこの技術って凄く未来を感じます。子供の頃の憧れが現実になりました。というわけで、今年は日本に帰国したらPlayStation4を買うことにしました。前々からソフトが充実してきたら買おうと思ってたので、先行投資も兼ねて購入しようかと。VRでAceCombatとかやったら臨場感あって楽しいんだろうなと今から楽しみです。実はパイロットになりたいと思ってた時期があったのですが、先天性の眼の障害でなれないということが発覚しまして諦めたという過去があります。こういう技術で疑似体験ができるってとても嬉しいです。

しかしながら、ゲームのハードはお値段が高いんですね。4万円とかする。4万円あればバーに10回くらい行けるし、箱根に温泉旅行にも行ける。そんな金額をかけてまで買うものなのだろうか。家にはPS3があるし、付加価値はゲームという部分しかない。実際今年はゲームを触る時間があまりなさそうで、折角買ってもできる時間は限られています。

まあこういう時に使う時間という要素を購入するか否かの基準にするのってよくありがちだと思いますが、これって万能ではなさそうだなと思いました。もし時間を唯一絶対の基準にするならば、寝具に相当の金額をかけなくては道理に合わない。2日間の旅行には年収の2日分しかかけられないみたいなことにもなる。あくまで極端な例ですが。

結局お金を使うときには、その人の満足度がどれだけ上昇するかというところに落ち着くんじゃないかと思います。経済学では効用という言葉で表しますが、何にお金を使うとより嬉しいかということを考えればいいわけですね。その点を考えると、おおよそ長い時間使うものに関しては満足度が高くなりやすいため、時間という要素は基準として採用されやすいのでしょう。

さて私にとってPS4は、使う時間が短くても満足度が高そうなので購入しようかなと思ったわけです。既にほしいソフトもあるので、帰国後が楽しみです。